週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#346 -’15. 12月10日の日記(帰国)

2015年12月11日 22時29分06秒 | 海外旅行
眼下に見える陸地は犬吠埼です。
直ぐに成田空港です。



隣に駐機しているのはスイス航空です。
往きも帰りも同じ状況でした。


今回も機内食を摂る時、何も考えずにビール等を頂いていた。
二度目の朝食の時などアルコール摂取禁止令が家内から出た。
言われてみれば当たり前であった。
今回は成田空港で自分の車を頂いてから成田の先の坂東三十三観音の滑河山龍正院の観音巡礼をしてから帰宅する。
その積りで成田で車を預ける時に巡礼用品も車に積んでいた。
スーツケースも宅配に送りだすこともなく自分の車で帰宅することが出来た。
機内でアルコール飲料を飲む事はご法度であるのだ。
この事が車で来る事のマイナス点と言えばマイナス点かもしれない。

東京もイチョウの木の葉の紅葉が始まっていました。


画像は全てスマホにて撮影
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§ 東日本大震災から4年9か月(12月11日)

2015年12月11日 21時49分25秒 | たわごと(少し硬派に振って)
あれ程の大震災は世界でも滅多に起きないマグニチュードであった。
その後に襲ってきた巨大な津波で世界が驚愕する程の大震災になってしまった。
今日のNHKニュースを見て4年9か月もたったのかとの思いである。
直接的な被害を被る事の無かった自分自身の記憶にも鮮明に残っている。
4年9か月にもなるとは思えない程のつい最近の出来事に思える。
全ての記憶が時と共に記憶の深淵に落ちて行き心を忘却と言う時の流れで悲しみを流し去ってくれる。
でも、今回の東日本大震災はその悲しみの大きさ深さからして心から消えていかない。
5年弱過ぎ去ろうとしているとはとても思えない。
直接的な被害を被る事の無かった我が身ですらこの様に感じるのであるから、今でも肉親を失い、避難所に入る方の心痛を思い図る事はたやすくはない。


震災に遭遇して命を落とした方が沢山いる上、津波に依って今でも多くの行くの不明者が存在する。
人間の命の儚さを思わずにはいれれないし、津波から生還した方と呑み込まれて命を落とした方との判断、行動に違いは何だったのだろう。
運命と決めつけるのは簡単であるが、災害に有っても生存する為の努力を考えねばと思う。
さもなくば、願う願わないに拘らず命を落とした方たちへの鎮魂の思いにならない気がする。

今日、岩手県陸前高田市長戸田太さんから「陸前高田がんばっぺし応援寄付金」のお礼のリンゴと文が届いた。





東京電力の経営陣の経営陣の判断の誤りが無ければ今日程の沢山の方達の故郷を失わせることもなかったと思うと、決して許すことが出来ない。

今日のNHKのニュースを見て疑問に思った事。
岩手県宮古と福島県いわき市の今なお行くヘ不明の方を捜索していました。
警察官が横一列に並び、小さな熊手のようなもので河川の土を掻いて行くヘ不明者を探していました。
それも熊手で引っ掻くのは表面から数センチです。
片やもう一か所の捜索でも長い警棒のようなもので地面を突っつていました。
こんな事で、こんな方法で本当に不明者を捜索できる気でいるのでしょうか。
この捜索方法を実行して何の疑問も感じない警察官僚(不満を抱く対象は一警察官ではありません、その上に立つ警察官僚です。)に疑問を感じずには居られませんでした。
真に探すのであれば実効力のある方法が有る筈です。
それとも、NHKのニュースで放送される事だけのパフォーマンスなんでしょうか。
沢山の警察官を動員して税金の無駄にしか見えませんでした。
不明者の親族の気持ちを思えばより良い方法が有る筈です。
こんな気持ちを抱く自分がおかしいのでしょうか。

画像は全てスマホにて撮影

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#345 -’15. 12月9日の日記(帰国の途)

2015年12月11日 16時30分23秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
ローテンブルクからフランクフルトに向かい、帰国です。
宿泊はローテンブルクの城壁内の古風な素敵な宿(HOTEL GOLDENER HIRSCH )でした。
約180キロ離れてフランクフルト空港へ。
成田に着くのは12月10日の朝ですが、時差があり11時間半のフライトの為に旅の第五日目は帰国の為だけで消えてしまいます。

帰国便では偏西風に乗る事が可能なので、帰路はフライト時間が少し短くなる。
大圏コースを使用しても、それでも11時半の予定である。
太陽に向かって飛ぶので、ローカルタイムがドンドン進む。

帰国前にフランクフルト空港でタックス・リファンドを受けて驚いた事を一つ。
今回は100ユーロ前後で10ユーロの戻りがあった。
証明印を頂いた隣の会社はグローバル・ブルーだった。
クレジットカードへの振り込みでは無く、ユーロの現金で返還を求めた。
すると、3ユーロの手数料を取られるとのこと。
驚いたが、現金で返金を求めた。(グローバル・ブルーなら成田でも日本円で返金可能である。)
高い買い物でもないので、何故かスッキリしなかった。(グローバルブルーのカードも意味なかった。)


フランクフルトのエアサイド側のデューティ・フリー地区のお店を巡回している日本語のコンシャルジュ(通訳兼買い物アシスタント)さんがおりました。
日本には未だ来た事が無いとのことですが、美人の方でした。


東方の3賢人ならぬ西方の3エンジェルです。
美しい歌声を響かせていました。
搭乗客の撮影に心良く応えて居ました。
でも、それ程人気が無かったのが少し可愛そうでした。








今回利用した飛行機はルフトハンザのエコノミークラスです。
ですから、委託荷物は23キロまでの重量のスーツケースが一つのみです。
驚いた事に同行のツアー参加者の中に28キロのスーツケースの方がおりました。
搭乗手続き直前に携帯秤で計ってあげたのでわかりました。
1~2キロ程度では会った事がありますが、5キロオーバーの方は初めてでした。
5キロをスーツケースから移し替えねば料金が掛かります。
本人も必死ですが、別の機内持ち込みバックに液体物(ドイツワイン等は)入れられません。
セキュリティで没収されてしまう絶体絶命の危機です。
それでも大きなバックを2つ造り、液体物はスーツケース内に収める事が出来無事に通過しました。
目出度し目出度しですが、日本の友人からの注文のワインを買った事。
ワインなどは、最後の空港でセキュルティを通過後、即ち委託荷物のスーツケースも預けた後が一番です。
銘柄を指定して居る時は問題ですが、特段銘柄を気に掛けない最後の買うのがベストです。
機内持ち込みも可ですし、手荷物で持ち込みますから重量制限の重量に係りません。
乗り換えなどトランスファーが有っても開封しなければ、そのまま次の飛行機に持ち込むが可能です。
我が家でもシャルル・ドゴール空港で苦労した経験がありました。
エアサイド側に入った時はこの専用パッケージバックに入れてもらうのが鉄則です。
今回は、フランクフルト空港で買ったドイツワインです。


画像は全てスマホにて撮影

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