家内がスペインの発泡酒のカヴァを運んできました。
家内はワインボトルの形状からカヴァと思い込んだようでした。
次の写真は既にボトルの口を覆っているラッピングははがして針金とコルクがでています。
白に非ず、赤のスパークリングワインでした。
ずんぐりむっくりしたカヴァのボトルそっくりです。
液体に溶けやすい炭酸ガスが入って居る事で、酸素が欠乏し酸化が進まづにワインが必要以上に酸っぱくならずに美味しく戴きました。
赤のスパークリングワインです。
食品衛生法の定めだったか、輸入業者による日本語での表示がなされていませんでした。と言う事は、海外で買って持ち帰ったものだとおもいます。オーストラリアはシドニーとタスマニア島に一度行っただけです。買い求めて事が記憶から抜け落ちていました。
ワインの液体に溶け込んでいる炭酸ガスがコルクの栓を押し上げないように針金で補強されてえいます。コルクは独特の形状です。スクリュウーのコルク抜きを使わずに親指で押し上げる事で快音を轟かせて抜くことができます。上方に抜けた時に照明器具などを損傷する事がありますから、タオルを当てて抜きました。大きな快音と共に抜けました。
コルクの形状も独特です。
空いた時の音と、とけはなたれた炭酸ガスの泡とワインが上昇してくる姿は何とも言えない儀式です。