今回、イタリアで頂いたヴェンキのジェラートつながりで、その時訪れたローマなどの観光地のスレッドがアップされていませんでした。2015年の古い話ですが、今回のスレッドはコロッセオなどの後に訪れた超有名な教会です。
名前を聴いてもどんな教会と思う人が殆どかと?
それは、既に過去の名作である映画で有名になった場所です。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会はどんな教会でしょうか?
最初の画像を見れば納得だとおもいますので、スレッドをアップします。
ウキペディアからサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の説明文を一部引用させて頂きます。
サン・マリア・イン・コスメディン聖堂は典型的なバシリカ建築で、鐘楼はロマネスク様式を模している。床はコズマーティ様式の大理石モザイクで飾られている。当時のまま残っていることから貴重とされている。屋根は木造の小屋組のトラスト構造。入り口右手にあるお土産売り場の壁には3世紀まで遡る美しいモザイク壁画がある。チルコ・マッシモやカラカラ浴場跡など、ローマ時代の遺跡が多く残る一帯に建つ。
ローマの休日の中で一場面を構成した真実の口が設置されている教会です。
それではローマでの観光の一部ですがアップします。
1 こちらの境界までコロッセオなどの遺跡の所から歩いてきました。長蛇の列と言う訳ではありませんが、100名前後は並んでいたと思います。真実の口に近づいたので撮影しました。
2 外部からステンドグラスを通して採光する中世の教会ではなく、古い佇まいを感じる教会でした。ローマカソリックの大本山のバチカン市国のサンピエトロ寺院が君臨するイタリアのローマですが。どことなくオーソドックスを思わせる東欧の教会、即ち正教(オーソドックス)を感じさせる雰囲気でした。
3 十字架など、イコンと相通じる正教を感じずにはいられません。
4 イエスキリストの十字架の上部に付けられた罪状書きの INRIです。
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6 ボタフメイロのような香炉らしき感の物がつるされていました。
7 日本の小学校のような移動可能な椅子が並んでいました。備え付けの長いすではありません。
8 地中海沿岸の国々では、紀元前ぐらいから綺麗な大理石によるモザイク装飾が施される事が多いです。イタリアでも北アフリカでもギリシャや北マケドニアなどでも多く見かけました。
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