大国からの侵略を防ぐには核を必要だと思う独裁者や国家指導者が存在する事は紛れもない事実です。
その為に核兵器は独裁者などにとって絶対に欲しい安価な安全弁なのです。
その上、核保有国が核を使用しないとの接待的な保証は何もありません。
ある意味、一国の全国民の命 と 一人の独裁者・金 正恩(キム・ジョンウン)の命 が一つの天秤のお皿に乗って均等しているが如くなのです。
北朝鮮の指導者からすれば、自国が他国から武力侵攻される事が無い保証書と思うのは現実なのです。
核不拡散の目的を果たすためにトランプ元大統領は数年前に北朝鮮に対し武力攻撃すると思っていた。(核保有を確信してイラクに攻め込んだブッシュ元大統領の過ちが足かせになったのかも。)
でも、出来なかったのか?しなかったのか?は分からないが現在の如くです。
北朝鮮は核もそれを運搬するICBMも手中に収めてしまいました。
イランも着々と濃縮が進み、国家存亡が懸念されるイスラエルは黙っているでしょうか。国家存亡を絶対視するイスラエルです。攻撃開始するのも時間の問題だと思うのはわたしだけでしょうか?
20世紀で学んだ経験を生かす事の出来ない賢い筈の現代人です。
21世紀は破滅の世紀なのでしょうか?
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