本来の予定通りなら前日には家内も京都に来て一泊して一緒に京の旅を楽しむはずでした。
この頃は東京よりも関西地区の新規感染者が急増し始めだした頃で、急遽こちらに来るのが中止になりました。
来ることを見越して、プレミア・クラスの宿・京都新町別邸を二泊予約していました。でも、二日目の4月11日も自分一人での京の旅です。
さて、どこ行くかという事で銀閣寺に哲学の道を歩いていくことにしました。南禅寺は白河院に宿泊した時にお邪魔していますが、その時は外回りだけでした。
今回はシッカリと時間を掛けて見学してから銀閣寺に行くことに決めました。哲学の道を歩いて銀閣寺です。
南禅寺のさわりだけをアップします。過去のスレッドで南禅寺を記事にしたものはこちらです。
前回の永観堂にライトアップされた紅葉見学夜桜見学の時と、前々回の時は地下鉄の蹴上駅からこちらの南禅寺にきました。今回はバスに乗って白河院に近い動物園辺りで下車して歩いて来ました。南禅寺周辺は宗教法人などの一般公開していない大邸宅の素晴らしい別荘が並んでいます。大通り沿いですがその一端を眺めながら南禅寺前に緩い坂を上ってきました。南禅寺の境内図はHPからスクリーンショットで借用しました。
道順は、南禅寺前の三差路を左折して参道を歩いて中門へ。勿論、勅使門など潜れるはずもありません。立派な山門を正面から見たいですから勅使門側迄歩き、山門に上る直線までの画像です。
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2 原村の峠の我が家のお隣さんと待ち合わせしてライトアップされた紅葉見物に来た時は、この先の蹴上駅からインクラインの下を潜ってこちらへ出てきました。金地院の門です。
3 車もこちらから入る大本山南禅寺の中門です。真っ直ぐ進んだ右手にはロケ地として良く利用される南禅寺水路閣があります。
4 今回は正面から勅使門を撮影しておりませんでした。
5 この門を入れば 涼風おのづから の句が彫られています。
6 読めますか。
7 立派な山門です。
8 こちらの石燈籠が巨大で有名との事だそうで、佐久間勝之の地元の方と話をして謂れを聴いてしりました。南禅寺HPから説明文を借用します。
門前右方の巨大な石燈籠は寛永5年の三門落慶の際に佐久間勝之が供養の為に奉献したもので、高さ6メートル余りあり、大きさでは東洋一といわれています。俗に佐久間玄藩の片灯籠とよばれています。またその銘文は宗伝によるものとされています。
9 三門を背に勅使門を望み。
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この後三門に上り瞑想にふけりました。丁度正午の様で読経が何処からともなく聞こえてきました。
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