HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

亡くして、無くて、泣きながら… (親友の葬儀) ①

2010年03月24日 21時07分33秒 | 友人・仲間
旅行が余り好きとは言えず、まして飛行機が嫌いな私が、昨年の11月の大学の同窓会(東京)、
12月の親友の見舞い (姫路) 、今回の葬儀 (姫路) とヶ月の間に回も飛行機に乗るとは極めて異例の事であります。

場所が変わると、葬儀の仕方など小さな点で、色々北海道とは異なる面があるんだなと思いました。
①新聞に「お悔やみ欄」が無い!

北海道では、希望すればお悔やみ欄に死亡広告を出せるし、多くの方がそうしてます。
私も毎朝知人の死亡広告が無いかどうかを、チェックするのが日課になっています。
姫路に着くやいなや (as soon as) 地元の神戸新聞を買い求め、親友の事が載ってないか隅から隅まで読んだのですが、「お悔やみ欄」がありませんでした。
そう言えば葬儀に行く前、東京在住の女性の同級生も、「東京でそんなの見た事ない」って
言ってましたが、「お悔やみ欄」は北海道独特なものなのでしょうか

②葬儀委員長が居ない

私どもの地方では、どなたかが亡くなったら、「葬儀委員長」が遺族・親族に成り代わり、
ご参列下さった事や香典・供物など賜った事などに対するお礼を言うのが常で、その役目は
だいたい町内会長さんか、故人が役所や会社で高い地位にあった場合は、町長や会社の社長さんかそれに準じる方が勤めます。
喪主(又は施主)は通夜・葬儀(告別式)で公式に挨拶するのは、遺体が霊柩車に乗せられ、火葬場に向かう時です。
今回は通夜・葬儀ともに喪主が挨拶されていました。(まあ「葬儀委員長」が居ないのですから、当然と言えば当然ですが)

②に関しては、悲しみにくれて居る遺族に負担を掛けないという趣旨なら、それはそれで意味があると思うのですが、
大きな町内会で、故人の事を余り知らない、「葬儀委員長」さんが紙に書かれている通り一遍の文面を、ただ読むだけの挨拶も多く見受けられる昨今、
「生きた言葉」で遺族の代表がご挨拶する方が、礼を尽くしているような気がしますが・・・。

葬儀の事は又追々と…。
コメント (2)
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