日曜日を挟んだので、首都圏から3日遅れて発売になった〝箱根駅伝特集号〟を購入して来ました。
書店では陸上雑誌以外の『箱根本』も並んでいましたが、やはり陸上雑誌の方が、記事の掘り下げ方が深いと思いますね。
上位を狙う大学を中心に特集記事が満載ですが、ここ最近のレースでは東洋大学が主要レースに主力を出場させないのが目立ちます。
おそらく青山学院大学を意識してのものでしょうが、もう戦い前の駆け引きが始まっているかな?
高校生で、5,000mの持ちタイムが良い順に、進路先が書いてありましたので、東洋大学関係分のみ掲載します。
・相澤 晃 (福島・学法石川) 13分54秒75
・中村 駆 (山口・西京) 14分02秒85
・小室 翼 (宮城・仙台育英) 14分26秒30
・揚原 祐 (福井・鯖江) 14分26秒39
・定方 駿 (長崎・川棚) 14分44秒28
・土壁和希 (徳島・つるぎ) 14分50秒17
雑誌で明らかになったのは上記の6名ですが、今を時めく服部兄弟の末弟の服部風馬(愛知・豊川) 14分58秒73 の進路は未定となっています。
又TwitterやFacebookなどで、おそらく東洋大学に来るであろうと思って居た選手も、「関東の大学に進学予定」と書かれてました。
他の大学を見ると、現1年生と同様に、東海大学の補強の良さが目を惹きます。
まあ箱根駅伝を論ずるに当たって、高校時代の5,000mのベストタイムなどは、ほんの参考程度にしかならない事は言うまでもありません。
箱根6区を4年連続で走った市川孝徳(現日立物流)や設楽兄弟が卒業後、チームを牽引した田口雅也(現HONDA)の
高校時代の5,000mのベストタイムは、14分40秒~14分50秒台だったですからね。
服部風馬も、2人の偉大な兄の後に続いて東洋大学に入るのは辛いでしょうが、東洋大学にはあの山本三兄弟も居ます。
長兄:山本憲二(現マツダ)、次兄山本信二(現3年)、末弟山本修二(現1年) 私は風馬も東洋大学に来てくれるモノと信じておりますよ。
山口県の駅伝トップ校の西京高校からは、久し振り(私が大学駅伝に興味を持ってからは、おそらく初めて)に強い選手が来るようです。 長崎・川棚の定方選手は、柏原竜二が卒業した次の年に5区を登った定方俊樹選手の弟です。お父さんの定方次男さんも東洋大学で箱根を走ってます。 例年 長距離部門には10人~15人くらいの新入生が東洋大学の門を叩きます。あと7~8名は来そうですね。
(誰なんだろう?)
北海道・滋賀・山口・愛媛・沖縄 この5つの道府県は記録が残っている範囲では、東洋大学から箱根路を走っていません。
その意味で現3年生の山本采矢(滋賀学園)、と来春入学予定の中村には大きな期待を掛けています。
書店では陸上雑誌以外の『箱根本』も並んでいましたが、やはり陸上雑誌の方が、記事の掘り下げ方が深いと思いますね。
上位を狙う大学を中心に特集記事が満載ですが、ここ最近のレースでは東洋大学が主要レースに主力を出場させないのが目立ちます。
おそらく青山学院大学を意識してのものでしょうが、もう戦い前の駆け引きが始まっているかな?
高校生で、5,000mの持ちタイムが良い順に、進路先が書いてありましたので、東洋大学関係分のみ掲載します。
・相澤 晃 (福島・学法石川) 13分54秒75
・中村 駆 (山口・西京) 14分02秒85
・小室 翼 (宮城・仙台育英) 14分26秒30
・揚原 祐 (福井・鯖江) 14分26秒39
・定方 駿 (長崎・川棚) 14分44秒28
・土壁和希 (徳島・つるぎ) 14分50秒17
雑誌で明らかになったのは上記の6名ですが、今を時めく服部兄弟の末弟の服部風馬(愛知・豊川) 14分58秒73 の進路は未定となっています。
又TwitterやFacebookなどで、おそらく東洋大学に来るであろうと思って居た選手も、「関東の大学に進学予定」と書かれてました。
他の大学を見ると、現1年生と同様に、東海大学の補強の良さが目を惹きます。
まあ箱根駅伝を論ずるに当たって、高校時代の5,000mのベストタイムなどは、ほんの参考程度にしかならない事は言うまでもありません。
箱根6区を4年連続で走った市川孝徳(現日立物流)や設楽兄弟が卒業後、チームを牽引した田口雅也(現HONDA)の
高校時代の5,000mのベストタイムは、14分40秒~14分50秒台だったですからね。
服部風馬も、2人の偉大な兄の後に続いて東洋大学に入るのは辛いでしょうが、東洋大学にはあの山本三兄弟も居ます。
長兄:山本憲二(現マツダ)、次兄山本信二(現3年)、末弟山本修二(現1年) 私は風馬も東洋大学に来てくれるモノと信じておりますよ。
山口県の駅伝トップ校の西京高校からは、久し振り(私が大学駅伝に興味を持ってからは、おそらく初めて)に強い選手が来るようです。 長崎・川棚の定方選手は、柏原竜二が卒業した次の年に5区を登った定方俊樹選手の弟です。お父さんの定方次男さんも東洋大学で箱根を走ってます。 例年 長距離部門には10人~15人くらいの新入生が東洋大学の門を叩きます。あと7~8名は来そうですね。
(誰なんだろう?)
北海道・滋賀・山口・愛媛・沖縄 この5つの道府県は記録が残っている範囲では、東洋大学から箱根路を走っていません。
その意味で現3年生の山本采矢(滋賀学園)、と来春入学予定の中村には大きな期待を掛けています。