仕事で苫小牧に行ったので、書店で両誌をじっくり立ち読みして、今回は『月陸』を購入しました。内容や付録 (都大路や箱根駅伝の選手名鑑と展望付き) は大差なく、どちらでも良かったのですが、月陸を買った理由は・・・
そう表紙です。「陸マガ」 は先日10,000mで日本新記録を樹立した、村山紘太がメイン、でサニブラウンと服部兄と神野、対して「月陸」は10,000mでの村山と鎧坂のゴールの瞬間です。
2人のタイム差は0秒05です。2人ともこれまでの日本新記録を大幅に更新したのに、「陸マガ」 は村山だけでは、余りにも鎧坂が不憫なので、「月陸」を購入した訳でございます。
双方とも本誌・付録で箱根駅伝の展望や区間配置予想を書いていましたが、気になるのは東洋大学の5区候補に、
五郎谷以外に(おそらく下級生に)五郎谷より走力が高い (トラックやハーフマラソンのタイムが良いと言う意味か・・・?) 選手が居るらしいと書いてる事ですね。
下級生に限定し、五郎谷より走力があり、しかも山 (5区) を登るとなれば、その前の色んなレースには出場していない事が考えられます。
となれば、該当者は、橋本 澪 (群馬・館林高校 3年) ただ1名でありますね。
箱根駅伝は 「花の2区」 と言われますが、焦点は5区であります。青学・神野は5区を走れる程回復してるのか?
東洋の山は誰なのか?日大のキトニーは今年も 「山」 か?大東のルーキー大久保は父と同様に5区を走るのか?