相変わらず東洋大学の5区・山登りは誰が担うのか謎のままでありますね。
私は本命五郎谷、対抗櫻岡、穴橋本と言う予想は変わってはいませんが、違う見方も出て来ました。
それは5区はエース服部勇馬ではないのか?と言う意見です。
その根拠が、この写真・・・・。
これは11月29日(日)の小江戸川越ハーフマラソンの模様です。東洋大学の出場者は、
服部勇馬④、長谷川④、櫻岡③、堀②、小笹①、山本修①
の6名、
ハーフマラソン未経験者の為に、勇馬が集団を引っ張り、ペース走感覚で走り全員が68分台で一緒にゴールしました。
勘の良い読者の方は、気が付いたと思いますが、服部勇馬だけが、長袖スタイルで、
あたかも箱根5区の予行演習のようだと言うのが、勇馬が5区と言う根拠になっています。
確かに11月の川越で、しかも平地で、勇馬だけが違う恰好と言うのは目立ちます。目立ち過ぎですね。
もし本当に勇馬が5区を走るのなら、酒井監督が、こんなに分かり易いヒントを出しますかね? これはライバル大を欺く陽動作戦と見るのが妥当でしょうね。 柏原竜二卒業後は5区の要員に苦労している東洋大学ですが、確かに当時のエース設楽啓太を5区に起用して優勝した事はありますが、そんなに柳の木の下に2匹目の泥鰌は居ないと思いますよ。
むしろ勇馬と一緒に走った中に、5区候補が居ると思った方が、想像力たくましいと思いますね。
しかし箱根駅伝ほど、ヲタク族の妄想が止まらないイベントも珍しいですね。もし服部勇馬が5区を走ったら、その時は御免なさいです。