大相撲九月場所が9月12日から行われます。駒木龍・宝龍山・華王錦・磋牙司と東洋大学出身力士が相次いで引退し、総数は少なくなりましたが、関取は4名になりましたね。
御嶽海(関脇=出羽海部屋)、若隆景(幕内=荒汐部屋)、東白龍(十両=玉ノ井部屋)、村田改め朝志雄(十両=高砂部屋)の4名です。関取に一番近い東幕下筆頭には寺沢(高砂部屋)がいますから、寺沢は4勝したら十両昇進ですので、来場所は関取が5名になるかな?(村田が一場所で幕下に陥落しなければ・・・)
幕下には怪物城山聖羅と同級生だった、深井も居ます。現在の東洋大学相撲部の4年生は誰が大相撲入りするかは分かりませんが、(可能性があるのは羽出山選手)まあ5名十両以上が居れば観るほうにとっても退屈はしないで済みます。若隆景の次兄の若元春は十両に居ますが、長兄の若隆元も幕下で少しづつ番付けを上げています。3兄弟同時関取(過去に、寺尾・逆鉾・鶴嶺山の一例のみ)が成るかどうかも興味があります。