オリンピック・パラリンピックの「大成功」の余韻が醒めない内に解散・総選挙になだれ込みたいと言う菅首相の目論見は、コロナ感染拡大によって無残にも打ち砕かれ、しかも自ら総裁選に出馬出来ない程に追い込まれました。残る策は総裁選挙で盛り上がり、(メディア・マスコミを使って候補者の露出を多くして、選挙に臨む)作戦に出ました。
個人的には高市早苗が国会議員票を何票取るかに、少し興味があります。ガチガチの極右ですから自民党の中にどれだけシンパが居るのか知りたいです。
さて、かねがね自民党総裁選挙について、当ブログでも何か書こうとは思っていたのですが、私の意見にかなり近い投稿を見つけたので、紹介します。(全文を読むにはお金がかかるようです)
裸の王様は引きずり降ろされるのか? 自民党総裁選に寄せて | | 白井聡 | 毎日新聞「政治プレミア」 (mainichi.jp)
1政党に過ぎない自民党のトップを決める総裁選挙が、なぜこれだけ騒がれるのか?メディアの政権に対する《忖度》は勿論あるでしょうが、一般に自民党の総裁=次期首相である(と思われている)からでしょう。
チョット待てよ!自民党の新総裁が決まると直ぐに首班指名があり、組閣がありますが、まずは現状では自民党の総裁が首相にはなるでしょう。その後直ぐに総選挙がありますから、自民党が大敗すれば、政権交代もあるんじゃないですか?首相は枝野幸男?
そうなれば面白いんですけどね。