不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第221回 頼まれた修理

2007年12月13日 15時21分30秒 | プラモデル関連の話題
以前、ヴァイスリッター塗装するのを頼まれた、アリスさんから破損修理のお願いが来ました。(正確には結構前からあったのですが、ドム製作の都合上、このタイミングです)



キットはコトブキヤ製、1/100のアルトアイゼンです。


破損状況は指の棒が折れた、というものですが、細かな写真とともに。。。




右腕のヒジ下です。あ、手の甲は渡されてませんけど。



言ってはなんですが、いまどき指の関節にこんなに不安定な構造のキットがあること自体が疑問ではあるんですが(汗)。バンダイキットばかり見てますからね~。



結局、真鍮線1.5ミリを急遽購入し、それでこんな感じになるように修理する予定です。こういうときの修理の参考にでもなればいいなぁと思います。



反対側のピンは生きてましたが、この構造の安定性を高めるために。両方穴を開けて通す方式にします。



で、こんな感じになるようにうまく穴を開けておきます。で、ひとまず放置。




ステークの先の杭は、キットのままだとやや光沢のないシルバーでした。そのため、前面をペーパーがけして、若干鋭角にしておきました。で、サフ塗っておきます。



シルバーを塗って、表面につや消しスモークを塗って乾燥させておきます。




ピンのところが金色なので(真鍮線なので)、上から塗装です。メタルプライマー持ってないので、いつか塗装がはがれるかもしれないです(ぁ




;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
こけてた;;;;;;

やむなく塗装し直しです;;;;;


そうだ、ひらめきました。こんなときこそドボンに挑戦します。



昔のビンタイプのラッカーシンナーに残ってるやつがあったので、そこにつけてビンを振って、表面の塗装を落とします。

とはいっても、ちょっと振ったら取り出してティッシュでふき取って、を繰り返せば、シンナーもそんなに汚れなくてすみますよ☆




素の色はこんな感じです。プラの成型の段階で、真ん中に線が;;;;ということで、やはり塗装しないと味がでないですからね。



結局、再度サフ塗りです。








え、F189も済んでないのに?


ま、なんとかできると思います。たぶん。

ということで、また息抜き記事です。後編に続く、かな。
コメント
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