不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第2597回 RXF-91 シルエットフォーミュラ91完成です

2015年01月11日 22時44分14秒 | 1/100 RXF-91

いつも見てくださってる方には大変長い期間お付き合いくださり、感謝感激の完成です☆

本記事でシルエット182回目、一日一回でも半年かかってる計算になりますが(汗)

途中で時々モチベーション下げつつ、間に別キットもはさみつつ、3月からなので実質10ヶ月ですか;;;

それではシルエット完成記事、以下すべてクリックで控えめに大きめ拡大です。

出来るだけ防いだつもりだったんですが、ホコリ等おおめにみてやってください;;;


      

      


まずはぐるっと一周びゅー。

PCだと横向けに並べて、下に伸びすぎる記事を短くする実験もかねてます。



いくつか改修ポイントもここで書いていこうかな。

・頭部:フェイス部後ハメ加工、アンテナシャープ化、ボールジョイント接続に変更
・胸部:左中右に3枚おろしにして左右を中側で1ミリほど幅詰め黄色ダクト分割連邦Vマーク作り直し
・肩部:肩アーマー接続方法変更、上腕接続をボールジョイントに変更、バーニア彫り直し



・腹部:胸部と分割してボールジョイント接続化腹部グレー部分を下方向に延長
・腰部:前スカートをボール軸に変更左右スカートをポリパーツ+軸に変更、あちこちバーニア彫り直しと作り直し、前面赤い部分を上に延長
・腕部:ヒジをHGUC陸戦型ガンダムのヒジ関節に変更手首接続部分を作り直し、手先はMSハンドに変更シールド接続をボールジョイントに変更左腕バルカン作り直し



・脚部:ヒザ関節を自作、カカトのダクトモールドをスプリングパイプ式にして周囲調整、アンクルガードを後ハメ加工



・背部:ヴェスバー砲身を別パーツ化して根本で延長グリップ後ハメ加工、排気モールド彫り直し、バックパック側面の丸モールド作り直し


辺りでしょうか?基本的にモールドは出来るだけ彫り直し、一部気に入らないところは埋めました。

自分で文字にすると壮観ですが、やった辺りの記事にもリンク貼っておきます。

ここなんですよね、やりましたって書いてあってもどうやってやったのか書いてないのが一番参考にならないもんっ(笑)

ただ申し訳ないですが記事数が多すぎて一部良いのが見つからず、詳細については過去記事をカテゴリー内から見ていただくことになります…お手数おかけしてごめんなさい;;;



腰下に穴を開けて、丸モールドでバーニアっぽいフタを作ってました☆

とゆーわけでー。



やはりこの時代は基本的に空中・宇宙戦闘なので、アクションベースを使うのが良い感じです☆


  

ライフル砲口やバーニア等々黄色指定が多くて塗り分け地獄です(汗)



特徴的なオレンジ色のビームシールド、根本ほど濃い目のオレンジ系にしたものの光が入らないと薄めのオレンジ一色になっちゃった;;;


  

ビームサーベルは肩後ろのものとは別にビーム刃展開と2種類付属してました。

ただ白一色だったので、RGGP-01のサーベル刃を流用してます。


    

シルエットの隠された力(?)脚部スラスターと肩スラスターが展開します☆

脚部は可動式だったカバーをカット、取り外して差し替えに変更して追加バーニアは自作しました。

肩バーニアは接続軸の都合で角度がおかしかったので、カットして両面テープでの固定に落ち着きました~。


      

バーニア展開状態で控えめ一周っと。

あれこれ動かしてたら右の二の腕かなり塗膜剥がれちゃった(泣)


  

そしてこれのために肩接続軸や手首を調整するのに時間もかかりましたが、ヴェスバー展開と装備です☆



残念ながら結構いっぱいいっぱいです(汗)

ただし両方展開、両手で保持と、最初の目標はばっちり達成ですね☆


  

そ、そんなポーズとれるかああああ(←

コミック内で多分一番活躍してる、デナンゾン撃破シーンはこれが限界です;;;

やはり自由な可動域を考えると、肩・腰辺りにまだまだ改良の余地はありますね当然ながら。。。



というわけでシルエット…いわゆる旧キット改造でしたが、私の気分が向く限りの限界はこの辺りかなぁ。


    

恒例サイズ比較、最後の一枚ピンぼけしてたごめんなさい;;;

旧キット1/100RXF-91とMG1/100F-91の比較ですが、シルエットが15.4mでF91が15.2mです、あくまで設定上ですけど。

これなら互角以上に戦えそうというか、次世代機競争でもアナハイムが勝ってたと思うんです(笑)

最後のはHGのユニコーンですので1/144です。

MSの小型化の流れで15m級MSが今後進んでいくわけですけど、νやユニコーンの肥大化の流れと比べるとどれだけ小さくなったかがわかるかと思います~。

後半だけど前知識としては、新世代のMS開発競争でアナハイムエレクトロニクスに買ったのがサナリィのF91なのはご存知かと思いますけど、このままだと時代に遅れると思ったアナハイムが裏の手を回してサナリィのF91データを盗んで作ったのがこのシルエットです。

ジェネレーター関連技術が盗めなかったので、中途半端なビームシールド・本体直結になったヴェスバーと隙間を埋めるためのビームキャノン、あとは意地の全身へのバーニア増設ながら機体性能は互角だそうな。

F91のMEPE+バイオコンピュータ+ニュータイプクラスの能力前提とすると、ある程度のエースパイロット級がフルに使えば人を選ばない点で、シルエットの方が万人受けする高性能機かもしれませんよね。

もちろん盗用の塊ですけど(笑)

まだあれこれ書けそうですが、この辺にしときます(汗)


あちこち改修点はまとめたのでそちらで代用するとして、以下塗装レシピ。

下地にクレオスの瓶サフ1200を使用、ガイアカラーはG、クレオスMrカラーはCです。

白:Exホワイト(G)→ガンダムカラーホワイト5(C)
青:Exホワイト(G)→キャラクターブルー+ブルーFS15044に色ノ源マゼンタごく少量
黄:Exホワイト(G)→RLM04イエロー+色ノ源マゼンタでオレンジ寄りに調色
赤:Exホワイト(G)→モンザレッド(C)
本体グレー:ニュートラルグレー4(G)
武装グレー:ニュートラルグレー5(G)
ツインアイ:Exホワイト(G)→Exシルバー(G)→パールシルバー(G)→クリアグリーン(C)
サーベル刃:Exホワイト(G)と色ノ源マゼンタ、ルビーレッド(C)やパールシルバー(G)を覚えてないくらい適当に重ね塗り(笑)

スミ入れはタミヤエナメルのジャーマングレイを、バーニア等内部の黒い部分はフラットブラックを使用です。

その後Exクリアー(G)で軽くコートした後デカール貼って、デカール部分をExクリアー(G)で砂吹き保護後にExつや消しクリアー(G)で全身コートしました。

使用したデカール類ですが、左肩の文字のみHiQパーツのMCNデカールアルファベット・ナンバーのグレーを使用、コーションデカールはHGユニコーン用・シナンジュ用と、「つくろうUCキャンペーン」でもらったユニコーン・シナンジュ用デカールを一部使用です。

フクラハギ・胸部スラスターの三角コーションはキット付属シールの余白を切って使用、センサー部はメタリックグリーンのラピーテープの上からオーロラパールグリーンの折り紙シートを美透明接着剤で貼付けてあります。



長々とお読みいただき感謝です&長くてごめんなさい;;;

初の本格的な旧キット改造で至らない点も多々あったかとは思うんですが、同じような改造をしてみようと思う方に特に参考になるよう出来るだけ細かく記事にしながら完成まで来られたと思います☆

手間もかかるし時間もかかるし、シルエットの改造・塗装のためにいろんな道具も買ったりと、スキル上達だけじゃなくていろんな道具にも出会えてそちらも良い財産になりました。

そうだなぁ…かろうじて旧キットから初期MGくらいの密度感とか完成度になってれば良いなぁ☆

そして何より道中コメントでいろんな指摘・参考意見等を下さった方々のおかげで完成に辿りつけたと思います、大変感謝してます。

むしろブログやってなかったら絶対こんな改造なんてやらなかったんじゃないかと(←


たくさんの嬉しさと感謝をこの記事を書きながら、またリンク探しに過去記事を読み返しながら、たくさんの思いを胸にしまって本記事を締めたいと思います。

どなたかの模型への興味のきっかけや改造してみるきっかけ、日々のモチベーションへの刺激などなど、見てくださってる方への私の思いを届けられてたら良いなぁと思いつつ、以上シルエット完成でした

コメント (6)
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