模型と模型の合間にメンテナンスもしっかりとやっときましょう~。
ということで、シルエット塗装中に発見した、クレオス・スパイラルホースのさきっぽが折れてまもなく千切れそう!
今の使い方だとレギュレーター→ハンドピースなんですが、レギュレーターにつけてる方がいつも同じだったのかな…根本で折れるクセがついてしまってまして。
このままだと折れて千切れて穴開いて…が目に見えてますし(汗)
近々買い物予定なのもあって、もし失敗しても買い換えられるタイミングで実験です☆
まずはキャップ状のネジ部分を下にずらします。
んーと、もう一方の口は綺麗というか特に問題なさそうなので、何かあってもこっちを参考に直せそうです。
まずはホースを千切れそうになってる手前でカット、ホースを切って外しました。
最初くるくる回しながら引っ張ってたんですが、なかなか進まなくって…刃物を入れて外してみたら、テーパー状が6段ありました;;;
先端金属部分が丸いものですので、表面傷つけないようにギザギザタイプじゃなくて平面タイプのペンチを用意すると良いかもです。
先端についてる緑色の何かは、マイナスドライバーみたいな固いものでこすったら簡単に取れました☆
表面特に傷ついてないですけど、劣化かサビか何年も使ってるのでわかんないですけど気になるので剥がしておきました。
いくら水抜き使ってても空気中の水蒸気がゼロってわけじゃないですし、サビっぽい気もしなくもないですけど…こすって綺麗になったしどうなのかな、まあいっか(笑)
あとは簡単、ぐりぐりホースを取り付けていきます。
これは少し力がある人なら手でも十分入りそうです☆
不安だとペンチとか使った方が良いですが、もちろん傷つけたり変形させないように注意です。
あとはしっかり奥まで差し込めば完成ですね☆
途中から結構力がいるんですけど、先端に指をあててたら結構痛いので、固い面に押し付けながら押し込むと効果的☆
失敗して再起不能だーってなってネタになるかと思ったら、何も問題なく簡単に終わっちゃった(汗)
一本1000円程度と決して安くはないですが高いものでもなくて、時期が来れば買い換える道具ではあるんですけど…根本で折れたら簡単に直ります。
よく切れるカッターなりデザインナイフなり、少なくとも塗装してる方なら持ってそうな刃物ですから作業自体は簡単すぎでしたね;;;
あ、今回修理してみたのはPS細ネジタイプのクレオス・スパイラルホースですので、1/8Sネジの方はまったく同じかどうかはわかんないです、ご了承くださいな~。
エアテックスのブレイドホースなんかも気になるんですが、ハンドピース直前部分に関しては今回ストレートも使ってみたもののスパイラルの方が使いやすいですし、ブレイドホースにする予定もなくなりそうです。
キュートからL7になったので、ホースの太さもPS細より1/8Sの方が良いのかなぁとか思うところもあるんですけど、今のところ大きな問題はないので大丈夫(笑)
やってみたらあっさり簡単、ホース修理してみる!でした☆
こんなにあっさり終わるなんて…次のネタがなくなるじゃないですか(汗)