今日はさくっといきましょ、スペリオルドラゴンにスミ入れしてみました。
この状態を見ても分かる通り、クリアー成型ゆえに立体感がわかりづらいんですよね。
セオリー通りであるならば、黄色や赤なので茶色のスミ入れが良いはず。。。
ということで、ガンダムマーカースミ入れ用の油性タイプ、極細ブラウンでスミ入れしてみましょう☆
少し入れて比較してみます。
ご覧の通り、スミ入れした方はそこそこラインが入ることで形状が認識出来るようになったかな?
実物は反射感がすごくて結構わかりづらいんですけどね;;;
とりあえずここまで、アウトラインを意識してスミ入れしてみました。
うーん、わかりやすくなったような、わかりづらいような。。。
というわけで今更ですが成型色による比較、左上が茶色で右がグレー、下が黒色です。
白が下地であればもちろんしっかり発色?ペンの色がしっかりわかります。
クリアーイエローの場合、ペンの色も実は結構透過しちゃってることに気付きます。
思ったよりもスミ入れした雰囲気がわかりづらいのは、これのせいもあるのかもしれませんね。
鼻口の部分だけ黒でスミ入れ、クリアイエローのパーツに茶色でスミ入れ出来ました。
見る角度、見える角度とかの影響もあるのかな…クリアーパーツへのスミ入れって思ってたよりも難しいのかなぁ。。。
これにてスペリオルドラゴンは完成です☆
さて、とりあえず配信の中でも出た話題ではあるんですが、まとめて振り返りを。
クリアーパーツへのスミ入れは、前もって何かで実験してからにしましょう(笑)
というのはさておき。
スミ入れする塗料がそのままだと透過してしまうので、透過を見越した色を選ぶ必要がありそうですね。
隠蔽力の高い塗料を使う、補色を使う、ってところかなぁ。
クリアー感を活かすか殺すか難しい判断ですが、裏から透けないように塗装するのも一つの方法ですしね☆
クリアーの限定品ってあんまりじっくり作ることってないですし、ガンプラとかのMGの場合はフレームに一手間とかがメジャーな方法ですしね。
SDだと案外どうするかって考えたことなくって新鮮でした☆
今回は実験も兼ねてになりましたが、これにて完成です☆