東北アルパインスキー日誌 ブログ

東北南部の山での山スキー、山歩き、山釣りなどと共に、田舎暮らしなどの話を交えながら綴っています。

中央蔵王 大黒天~熊野岳~地蔵岳 2022.07.03

2022年07月04日 | 山歩き
山スキーでは20~30回は訪れている冬の刈田岳~熊野岳~地蔵岳コースだが、夏のコースを歩くのは今回が初めての様な気がする。
すっかり観光地の遊歩道ではあるが、自分にとっては新鮮でまた花の写真を撮りながらの歩きは楽しい。出発後まもなく山スキー仲間のAさんに会って後をついて行ったが、コマクサの群生地に案内してもらい写真を何枚か撮ってみた。
馬の背は日差しが強いが適度な風が吹き快適で、視界も極めて良好で飯豊・朝日・月山・鳥海山もくっきりした姿で写真撮りにはまたとないチャンスだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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南蔵王 刈田峠~南屏風岳 2022.06.19

2022年06月20日 | 山歩き
今日は夕方から仕事が入ってしまい、悩んだ結果向かったのは南屏風界隈のお花畑。6時に刈田峠に到着すると駐車場は既にいっぱいで、車を無理やりガードレールに寄せて出発。1月~3月にかけてのこのエリアは山スキーのコースが多く存在し、北屏風岳や北屏風岳の急峻な斜面には数多くの足跡を残した思いが有るが、夏となると殆ど山歩きの初心者同様に馴染みがなかった。
昨年の3月に南屏風岳~コガ沢を下降してみたが、南斜面は思いの外ガリガリ君の斜面に難儀し、おまけにビンディングの不調で板が脱落しやすくてシール登高が実に辛かった。
人が多いのは予め承知の上だったが、20人以上のツアーが3つ位の他多士済々の登山客で大入り満員状態で、特にご夫婦連れが多いと感じた。
残念ながら南屏風方面の石楠花は今年の早い開花で最盛期は過ぎていたが、芝草平のチングルマやイワカガミは可憐な姿で咲き誇ってい見ごたえがあった。

宮城蔵王 南屏風岳コガ沢 2021.03.07

 

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南蔵王 硯石~不忘山 2022.05

2022年05月31日 | 山歩き
宮城蔵王の東面は山スキーで殆どのコースをトレースしたつもりだが、山歩きでは未だに空白の部分が有ってまだお楽しみが残っている。不忘山の山頂付近はお花見のお客さんで賑わい、初夏に近い陽気だったが残雪も残っていて良い光景に思えた。
硯石からのコースは初めてだったが登山道は快適で歩き易く風が心地よい1日だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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村山葉山 岩野コース~葉山~畑 2022.05.18

2022年05月19日 | 山歩き
今日は誰一人会うことがない静かな山歩きだった。今年は残雪が多いため下降時には登山道が分かり憎く、視界不良時には注意を要する。
岩野コースは良く整備されていて歩き易く視界も良好で、葉山山頂付近は一部の刈払いがされている様で歩き易かった。
今年の積雪は異常だった模様でお気の毒な光景も有った。
 
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

東北地方には、葉山信仰と呼ばれる信仰がある。葉山は「羽山」「端山」とも書かれ、里から離れた「奥山」に対し、里に近い山という意味をもつ。葉山には農業の神が住むとされ、季節の折々に山に登り、五穀豊穣を祈った。村山葉山は特に、役小角が山を開いて以降は修験道の山となり、山麓に寺院宿坊が作られ、江戸時代初期までは羽黒山月山とともに出羽三山の一山に数えられていた。のちに出羽三山の一山となる湯殿山を奥山に見立て、その手前にある葉山という形である。葉山の神は、「葉山薬師権現」と呼ばれていた。

初期には、天台宗真言宗兼学の慈恩寺が葉山別当寺であり、この地を領していた大江氏最上氏の庇護を受けつつ葉山修験の中心となっていたが、天文年間に慈恩寺が葉山と関係を絶ち、三合山(十部一峠)を奥の院としてからは葉山の山岳修験は衰退し、いつしか出羽三山からも外れることとなった。

江戸時代には、寒河江市畑にあった天台宗大円院が葉山修験の中心となった。かつては12坊の壮大な伽藍を誇り、新庄藩の庇護を受け、新庄藩の祈祷所でもあった。葉山は、農業の神のみならず、最上川水運の守り神として、船頭からも尊敬されたという。

明治時代になると、葉山修験はますます衰亡し、1946年(昭和21年)大円院の敷地がGHQアメリカ陸軍大高根演習場の着弾地に指定されると、大円院への立ち入りが禁止され、寺院は取り壊されて葉山修験はほぼ消滅してしまった。なお、大円院は規模を大幅に縮小して1950年(昭和25年)に村山市岩野に移転し、寺院として現存している。また、もともと葉山で修験を行っていた坊が、慈恩寺の坊として寒河江市慈恩寺に現存する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021.10.10 朝日連峰 障子ヶ岳周遊

2021年10月10日 | 山歩き
最近毎年この時期に訪れている障子ヶ岳だが、初めて反時計回りで歩いたら南俣に下るコースがやたらと長く感じた。歳のせいだと思うが・・・。
紅葉は1週間くらい早かったような気もするが、静かなコースはお気に入りで、遥か昔にトレースしたスラブ群を懐かしく覗き込むのも楽しい。
47年前に障子ヶ岳池に1週間テンパってやってましたが、その事は既に時効という事にしておいてください。その頃はボウフラの湧きそうな池の水でもなんとも思っていなかった。
自分ではとても出来なかったが、冬季のスラブを登ったり3月に正面のスラブをスキーで降りた強者もいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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鳥海山 鉾立~御浜~七高山 2021.10.04

2021年10月05日 | 山歩き

平日の鳥海山は実に静かで、七高山を目指すお客さんは6名ほどのみ。紅葉は朝日や月山程の鮮やかさは見られないが、今年はナナカマドの当り年なのか、鉾立駐車場廻りでは爆発的な勢いで際立っていた。

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朝日連峰 日暮沢~大朝日岳~竜門山~日暮沢 2021.09.20~21

2021年09月22日 | 山歩き
朝日連峰はシーズンを通して100回以上訪れていると思うが、こんな晴天で抜けるような青空に巡り合えた事は無いかもしれない。
主稜線の紅葉は中岳以北が色付きが良いが、今年のナナカマドは見事な群生で勢いが有り鮮やかだった。
景観は素晴らしく、月山・鳥海山・磐梯山がくっきり浮かび上がり、夕刻には佐渡島が近くに見える様な気がした。
大朝日岳小屋は1~2Fまでが首都圏方面のお客さんで満室状態だったが、殆どがコロナに気に留める様子もない熱いな方々なのか、百名山詣での中盤からラストスパートといった雰囲気の方も目立った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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姥沢~姥ヶ岳~月山~牛首下~姥沢 2021.09.12

2021年09月14日 | 山歩き
2ヶ月間のブランクで足慣らしのつもりで訪れた月山だが、山頂付近は紅葉が始まって人出も少なめで実に快適。
あと2ヶ月後には山スキー板の出番がやって来る訳だが、悪天続きのモヤモヤを一蹴してくれる様な好天に恵まれ満足。

 

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鳥海山 鉾立コース 2021.07.25

2021年07月27日 | 山歩き
暑がりで汗かきの身には厳しいシーズンだが、早朝出発で山頂方面辺りでガスが掛かり何とか助かった1日。
予想通りの人出で余り好みの環境ではないが、中国人の皆さんのグループや英語を話す親子など、東北の山とは思えない様なメジャーの山だった事を初めて知った。
花のシーズンは過ぎたかに見えたが、御浜小屋~七五三掛にかけては群生していて見応えがあり、写真を撮り溜めながらのんびりと歩く。
厳冬期を含めて山スキーでは何度も訪れた鳥海山だが、夏山は今度で2回目の山歩きで気分を良くした1日だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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宮城蔵王 コガ沢~水引~不忘山周遊 2021.06.20

2021年06月21日 | 山歩き
宮城蔵王は山スキーで殆どのコースをトレースしたつもりだが、無雪期となるとこの界隈は不忘山にも登ったことがなく夏は初心者同様。
沢登り位はやっておけば良かったと今頃後悔しているが、暑がりがネックで梅雨入り前に歩いておかないとまずいと思いやって来た。
水引入道や南屏風周辺の花の最盛期は過ぎたようだったが、不忘山に至る稜線上はハクサンイチゲの楽園のようでここだけは際立っていた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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石転び沢~丸森尾根下降 2021.06.12~13

2021年06月14日 | 山歩き
何時もは日帰りコースだったが今はそんな訳に行かないが、時間も有るので花を見物ながらののんびり山行だった。
カイラギ小屋は25人程度で盛況だったが、お隣のご同輩と思える茨木の山岳会3人パーティ(一人は女性)は大変お元気。昨日石転び沢からカイラギ小屋に入り、今日は2泊装備を背負ったまま大日岳を往復したとのこと。予定ではダイグラ尾根下降の予定が橋が架かっていない事を知りカイラギ小屋に戻った模様。
 
久しぶりの飯豊温泉は日帰り客のみ対応の営業だった。45年前の正月に梶川尾根を断念して下降の後、もっと下流にあった旧温泉の無人バラック小屋をこじ開けて入浴しようとして失敗したことを思い出した。時効にしておいてください。
昔はこんな事やって遊んでいました。今では楽しい思い出の一つ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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長井葉山 白兎コース~奥の院~勧進代コース下降 2021.05.30

2021年05月30日 | 山歩き
祝瓶山のつもりで小国方面を目指したが厚い雲が掛かっていてUターンして長井葉山へ。今回が2度目の長井葉山なので初めての白兎コース~勧進代コースの周回コースを辿ってみた。
気温は余り上がらず湿気も少ないため、殆ど汗もかく事無く新緑の中の清々しい風が程よく吹き抜けて歩きは実に快適。
下りの勧進代コースは良く整備されて実に歩きやすいが、途中までの林道入り口にゲートが有るためか登山者は少ない様子。
葉山山荘には15人位の高校生パーティーで賑わっていたが、若い登山者が増加傾向にあるなら歓迎したい。
所要時間 5時間半
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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電波塔~青麻山~あけら山~電波塔 2020.11.23

2020年11月25日 | 山歩き
初めて訪れた青麻山は下別当登山口手前からが通行止め表示となっており、何も知らずそのまま車で登って電波塔に到着。先行者は1名のみので山は静かな様子で、蔵王の稜線上と違って風もなく南東面のこのコースは日当たりも良く心地良い。(実は通行は可能だった)
 
2人の登山者のみのすっかり葉が落ちた山頂からの眺めは良好で、登るつもりは無かったあけら山も近い様なので先行者につられてピークに立ち、そのままノンストップで引き返して電波塔に帰着。
 
2年ほど前に北西側の北原尾登山口から新道が開かれ、カタクリの丘~遠白分岐~756~あけら山~青麻山のコースが辿れるようになったらしいが、今度訪れた時の課題には良いかもしれない。
所要時間 2時間20分。
 

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晩秋の朝日連峰 鳥原山~大朝日岳小屋 2020.10.18

2020年10月19日 | 山歩き
今年も朝日連峰の紅葉最盛期のタイミングを外してしまったが、古寺鉱泉の駐車場に着いてみると50台位の車が有って、6時頃には多くの人が既に日帰りで大朝日に向けて出発していた。
目標は鳥原山と小朝日岳の紅葉見物の為鳥原山コースを選んだが、先行者はなく小朝日岳直下で一人の登山者とすれ違っただけで実に静か。コースも荒れていなく刈払いも綺麗で快適に歩けるのは嬉しい。
今日で大朝日岳小屋の小屋仕舞いだったようで、大きなザックを担いだY塾のYさん一行とすれ違ったが、彼らは冬になると又やって来て大朝日岳周りのパウダー斜面を伺うのだろう。
自分もかつて冬の大朝日岳を目指したが、今となっては遥かに遠い世界となってしまった。
しかし、元旦に登頂できたのは実にラッキーだった。
所要時間 10時間
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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朝日連峰 障子ヶ岳周遊 2020.10.04

2020年10月05日 | 山歩き
障子ヶ岳は1500mにも満たない東北でも中級の山だが、東面の雪崩に磨かれた花崗岩のスラブ帯は見事な光景です。
特に、秋の紅葉時期には岩壁とのコントラストが素晴らしく、誰でもがその美しさに何枚もシャッターを切って行くだろう。
実は障子ヶ岳には深い思い出のある山で、まだ山を始めて2年目にして障子ヶ岳の地域研究のメンバーとなってしまい、二十歳の暇な学生にとっては荷揚げ要員として貢献する事となり、おまけで4本のスラブルートの初トレースのお土産を頂いた。
40Kgのキスリングには重くてかさばるビニロンテントと、銀シャリが食いたいという勝手な理由ででかい圧欲釜が括り付けられ、障子ヶ池に天張って5人のメンバーで1週間に渡ってスラブルートを潰していった。
食事は障子ヶ岳の聖水利用のはずだったがボウフラがわきそうな類で、昼飯は白飯にフリカケが当たり前のシンプルイズベストそして安いという具合。
今考えると滑稽な話で気恥ずかしいが、その頃は田舎者のヒマラヤ至上主義というのが有って真面目というか本気でした。
花崗岩のフリクションが快適でもっと登られても良さそうに思うが、アプローチも厄介な滝やいやらしい高巻きが有って難儀なため、最近は殆どトレースする人の話を聞かない。
しかし、記録は出ていない様だがかつては3月に山形のT氏が氷雪のこのルートを登っている模様。障子ヶ岳のダイレクト尾根の冬季初トレースもT氏かもしれない。(3登までされていると思う)
最も傾斜が有って面白い第1スラブはトレースしたが、下部の2ピッチ程が逆層のスラブで出口が被っている為、いまだに下からトレースした人はいないと思う。
 
所要時間 8時間15分
 
粟畑下のロボット雨量観測所付近の紅葉。
 
東北地方には珍しい三角錐の秀麗な山。右の伸びるのがダイレクト尾根。
 
石畳みの登山道は結構つかれる。
 
 
北面の斜面の方が紅葉が進んでいる。
 
すっかり紅葉すると素晴らしい世界になっているだろう。
 
いつか1日中ゆっくりしたい天狗小屋だが実現したためしがない。
 
静かな佇まいの障子ヶ池。かつてはテントを張っても文句は言われなかった良い時代。
 
障子ヶ岳の聖水はボウフラの湧きそうな水だった。
 
障子ヶ岳の周遊コースはきれいに刈払いがされている。天狗小屋の管理人さんには感謝。
 
障子ヶ岳のスラブは南面で明るくフリクションは抜群で実に快適。
 
中央が中間リッジで左隣が第1スラブ
 
第1スラブの右斜面は傾斜が強いがまだ手付かずだと思う。
 
終了点から殆ど藪漕ぎなしで縦走路に出られるのが嬉しい。
 
北面の斜面の方が色づきは良いようだ。
 
北斜面の方が紅葉は早いようだ。。
 
周遊コースは左回りの人が多かった。
 
障子ヶ岳から紫ナデ方面で後ろは月山。
 
東面の広大なスラブ群の中に固定ロープをセットして下降しスラブに取りついた。
 
越後の金山沢奥壁の雰囲気と似ている。
 
南股に下りて行く途中、今から山頂を目指す高齢の女性は地下足袋にナップザックだった。
 
300m下の谷底は深いが比較的明るい。
 
障子ヶ岳の山頂に突き上げる中崎沢の本流筋は困難なルートらしい。
 
来週が晴天ならば最高の紅葉と岸壁との素晴らしいコントラストの光景となるだろう。
 
かつて、3月にこの斜面をスキーで降りた人が二人いる。ここは登るところではなくスラブ取り付き点への下降路。
 
 
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