東北アルパインスキー日誌 ブログ

東北南部の山での山スキー、山歩き、山釣りなどと共に、田舎暮らしなどの話を交えながら綴っています。

ヒマラヤのイエティに関する嬉しいメール 2012.07.12

2012年07月12日 | ヒマラヤ


















※1975年10月 ネパールヒマラヤ アンナプルナサウス登山隊 5300m C2付近にて


自分でも最近忘れかけていましたが、「イエティ肯定派」の自分にとって懐かしくも嬉しいメールを頂戴しました。

38年も前の話で恐縮ですが、ネパールヒマラヤの7000m峰にトライした折、標高5200m付近のC2でイエティらしき足跡を見たことがあります。

暫くたってから趣味のHPにUPしましたが、イエティに関するひところのような興味は失われたようで、大した反響もなく埋もれていました。

しかし、今でも「イエティ存在の肯定者」に変わりはなく、頂戴したメールを大変興味深く読ませて頂きました。

拙HPの記録は以下の通りです。

「イエティの噂話」

http://alpaineski.sakura.ne.jp/yetei.html



以下、O様から頂いたメールを掲載させて頂きます。


イエティで検索しててHPに辿り着きました。
イエティ肯定派とのことでメールしてみようと思った次第です。


1991年のことです。
単独でインド・ネパールを3ヶ月旅してきたのですが
ネパールに入り、ふとヒマラヤを間近に感じてみたい!という衝動にかられ
トレッキングの知識もなく、旅行本の2~3ページの情報だけをたよりに
ランタンにひとりでトレッキングにいったときのことです。
(雨期も近かったのでそのルートいくトレッカーはポツポツ程度)

途中にあるリバーサイドホテルに泊まり(現在もあるかは不明?)
朝、ランタンに向かう川沿いの深い森を通り抜けるときのことでした。
すごい雰囲気の森だな~と感動しながら、まわりを見渡しながら
ふと横を見ると黄褐色の毛に全身をおおわれたゴリラよりひと回り大きい感じ(150~160cm)
2本足で立つ大型の類人猿とバッタリと遭遇しました。(10mもないくらいの距離)
その瞬間、数秒間目があったままおたがいかたまり(向こうもビックリしたのでしょう)
そしてその、類人猿は大きく飛び跳ねながら森の奥へと消えていきました。
(TVで見た猿飛サスケみたいに木の間をピョーンピョーンといった感じ)
その時はこの標高にこんなものがいるなら雪男がいてもおかしくないなぁ~
ぐらいにしか思いませんでしたが、ネットが普及し始めてふとそのときのことを思い出し
いろいろネットで調べるうちに「あれはイエティ?」と思うようになりました。

その前日にも,川沿いの斜面を歩いていると
4~5人のアメリカ系?のトレッカーとすれ違ったんですが
彼らは川の対岸の切り立った崖を双眼鏡で見てました。
なにを見てるのかな?と思いながら通り過ぎようとしたとき
その中の1人がおまえもあそこ見てみろといった感じで(英語はあまり…)
双眼鏡を手渡されて指差す断崖の上を見てみると
5~6匹の黄褐色の猿らしきものが移動していました。
(かなりの断崖絶壁の上部の木に掴まりながら移動していた)
かなり距離もあり、比較できる対象物もなかったので
はっきりとした大きさはわからないのですがけっして小型の猿ではなかったです。
ただそのときは「こいつら猿がそんなにめずらしいのか?」と思いその場を立ち去りました。

今か考えるとその時、断崖絶壁を移動している類人猿と僕が向った方向が同じ…
そして翌日イエティらしきものと遭遇した。
しかしそれらが同一のものかは???

見たという以外証拠はないのですが決して熊のたぐいのものではないのは確か。

この体験は数年前「イエティプロジェクトジャパン2008」の事務局にメールしたのですが
事務局の古山さんは「地元のシェルパ族の証言に酷似してて興味深い」とのことでした

イエティについていろいろ調べてて
根深さんが「ヒグマ」と結論づけていることは知っていましたが
(先日、本も出版されたようですが…)
証拠があるわけでもないので反論しようもないのですが
実際にそのような体験した僕にとっては残念でしょうがない。

発見!ということに至らないのは
彼らはある程度の知能をもち
人間という生物が自分たち生活を脅かす存在であることを
知っている、感じていると思ったりもします。

肯定派の坂野さんにこんなお話したいと思いメールしました。


※また、興味深いブログが残っています。

プロ登山家小西浩文氏のブログより

http://blog.livedoor.jp/ecohiro/archives/9259169.html
コメント
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