今年は暑い夏で雨が少なく、なめこの収穫は期待していなかったが、最近の長雨と気温の低下のためか6.5kgの収穫があった。ここ5年位では最も出来が良い。
原木栽培といってもホダ木に菌を打った後は水やりもせず、たまに草刈りをする程度で殆ど放置状態だが、それでも菌を打ってからは5年間くらいは毎年収穫が出来る。ホダ木はミズナラやコナラの木が使われるが、その他に桜の木はなめこの色が良くなるので好まれている。しかし、桜の木は少なく貴重品。
採ったなめこは塩漬けにして保存食とするが、とても食べきれないので親戚・知人へ配達する。この地では杉林が多くて取れるきのこの種類は限られるが、なめこや椎茸の原木栽培がこれを補っている。なめこや椎茸だったらお土産向きで、採れた野菜と一緒に配るのが楽しみでもある。
この時期、山形では定番の食用菊の収穫時期で、さっそく昼食はなめこの大根おろし添えと菊のお浸し、それと牛肉と醤油仕立ての芋煮となる。食用菊の花弁は丸まっており、これが独特の歯ごたえとなって食感が良い。







原木栽培といってもホダ木に菌を打った後は水やりもせず、たまに草刈りをする程度で殆ど放置状態だが、それでも菌を打ってからは5年間くらいは毎年収穫が出来る。ホダ木はミズナラやコナラの木が使われるが、その他に桜の木はなめこの色が良くなるので好まれている。しかし、桜の木は少なく貴重品。
採ったなめこは塩漬けにして保存食とするが、とても食べきれないので親戚・知人へ配達する。この地では杉林が多くて取れるきのこの種類は限られるが、なめこや椎茸の原木栽培がこれを補っている。なめこや椎茸だったらお土産向きで、採れた野菜と一緒に配るのが楽しみでもある。
この時期、山形では定番の食用菊の収穫時期で、さっそく昼食はなめこの大根おろし添えと菊のお浸し、それと牛肉と醤油仕立ての芋煮となる。食用菊の花弁は丸まっており、これが独特の歯ごたえとなって食感が良い。






