雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

震災・くらし情報 浜松付近では津波の到達時間は0分から10分か

2011年06月05日 02時05分33秒 | 地震・原発・津波・防災情報
震災・くらし情報 浜松付近では津波の到達時間は0分から10分か

 これまで浜松付近では「津波は来ない」という行政の認識だったので「津波が東海大地震の何分後」に来るか、よくわかりませんでした。
 
 それで調べてみた結果は、遠州灘で東側ほど早くて、早いところは同時(0分)、南区?の辺で5分くらい、西区の辺で10分くらいのようです。

 なにしろ静岡県の真下が震源なんだから早いのはあたりまえです。
 東北大震災のような、30分とか、そういう時間的余裕はまったくありません。

 この数字で正確かどうか、いろいろ聞いてみます。


震災・くらし情報 福島原発の地下放射能汚染水は72万テラベクレル

2011年06月05日 01時52分33秒 | 地震・原発・津波・防災情報
震災・くらし情報 福島原発の地下放射能汚染水は72万テラベクレル

 東京電力は、6月3日に、福島第1原発の地下に溜まっている高濃度放射能汚染水は、10万トン強で72万テラ(兆)ベクレルと公表しました。

「72万テラベクレルは、原発から外部への放射能流出が許容される限度の320万倍」だそうです。

 つまり、10万トンを320万倍で割ると、31.25kgですから、現在の放射能濃度では、30kg以上は環境に放出してはいけないということでしょうか。

 これがどれくらいの放射能の絶対量なのか、比較してみると、「国際原子力事象評価尺度(INES)」でもっとも深刻な「レベル7(深刻な事故)」は、ヨウ素131換算で5万テラベクレル以上です。

 これまで福島第1原発から空気中に放出された放射能は、4月13日に経済産業省原子力安全・保安院の計算では37万テラベクレル、原子力安全委員会の計算では63万テラベクレルと発表しています。

 これまでに海に流出した放射能の量は、報道されていません。
 だれか、わかりませんか?


 

雨宮日記 6月4日(土) 今日は「昆虫の日」、則子さんは集会へ

2011年06月05日 01時34分31秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 6月4日(土) 今日は「昆虫の日」、則子さんは集会へ

 「おじいさんは山へ芝刈りに…おばあさんは川へ洗濯に…」ということで、ぼくは里山へ午後、行きました。
 植樹希望者のご夫妻と会うのと、夕方から「第1回ホタルを見る会」と「灯火採集」です。
 
 夜になると、谷間ではゲンジホタルやヘイケボタルの青緑色の光りが舞い、ツチガエルやヌマガエルやトノサマガエルの合唱が聴けました。

 里の家では,白い布を張って、灯火で照らして、寄ってくる昆虫たちを観察しました。

 あっという間に,楽しく充実した時間が過ぎて、夜遅く、2次会をやっているみなさんに別れを告げて家へ帰りました。

 家へ帰って、台所で、いろいろ話をしました。
 則子さんたちが準備した「自衛官人権裁判勝利全国交流集会」は、150人以上集まって、資料が足りなくなった話です。

 則子さん、お疲れさまでした。
 ぼくも身体は疲れました。
 (なんせ、この数日間で、何枚、印刷したか…)
 則子さんは、ドリップのコーヒーを入れてくれました。

 明日は長女の引っ越しの日です。
 
 
 

震災・くらし情報 6月5日(日)夜にNHKテレビで2つ原発特集

2011年06月05日 01時29分47秒 | 地震・原発・津波・防災情報
震災・くらし情報 6月5日(日)夜にNHKテレビで2つ原発特集

 見た方がいいかなと思う番組を書いておきます。明日です。
 
 ひとつは、
 「NHKスペシャル 原発危機 第1回 事故はなぜ深刻化したのか」
 午後9時から10時

 もうひとつは、雨宮ブログでも紹介したNHK教育の
 「ETV特集 『ネットワークでつくる放射能汚染地図 ~福島原発事故から2か月~』の続編です。

 ぼくも事実報道が進展することを期待して、真実の解明の一助になるかどうか、期待して見ます。