遠州古代史の本 12 大庭祐輔さん『竜神信仰 ー諏訪信仰のルーツを探るー』論創社、2006年5月30日初版第1刷、301ページ、定価3000円+消費税
遠州古代史を勉強するためには、ぜひ読んで欲しい文献です。
「天白信仰」や「白羽」、ミシャグチ神、諏訪信仰、龍蛇信仰など、浜松の古代史に関連する重要な神や信仰を研究しています。
宗像・出雲・諏訪を結ぶ道と、大和・伊勢から諏訪を結ぶ道、2つの道を提唱している点もだいじなことと思います。
生産面での、製鉄や織物、造船との関係も考察されています。
個々の信仰や神社・神さまについては、この「遠州古代史」で考察するときに、大庭さんの指摘を紹介しながら考えていきたいと思います。
こういう本って、出ているときにすぐに買っておかないとすぐ、品切れ・絶版になることが多いです。
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「天白信仰」や「白羽」、ミシャグチ神、諏訪信仰、龍蛇信仰など、浜松の古代史に関連する重要な神や信仰を研究しています。
宗像・出雲・諏訪を結ぶ道と、大和・伊勢から諏訪を結ぶ道、2つの道を提唱している点もだいじなことと思います。
生産面での、製鉄や織物、造船との関係も考察されています。
個々の信仰や神社・神さまについては、この「遠州古代史」で考察するときに、大庭さんの指摘を紹介しながら考えていきたいと思います。
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