過去現在未来のメモリーノート 13 憲法は何のためあるのか 20180503
憲法をめぐって考えた。というより昨日のビデオ編集中に、突然浮かんだ考え。
現・日本国憲法と憲法改訂が対立しているように見かけはみえる。
だが本当はそうでは無く、現・日本国憲法を基礎にして新しい平和な未来を創造しようとしている私たちと、憲法改悪をテコにして過去の戦争日本へ戻そうという反動勢力が対立していると思う。
つまり未来と過去がせめぎあっている場が「現在」である。
「憲法問題」というが「問題」は憲法には無い。
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そこでは、いわゆる「保守」勢力は私たちと共にある。沖縄の「オール沖縄」や国会内の「野党協力」のように。
それとも「保守勢力」から分かれて一部の「保守反動」となってしまうか。
憲法は「国民を縛るるため」ではなく、「政府を縛るためにある」にあるろいう説は、どうもおかしな感じがする。
国民は「現憲法を守る」であろうし、逆に「憲法が国民の発展を守る」だろう。
そうならなくなった時、その時がほんとうの「憲法改正」の時である。
その時は、まだまだ先だと思う。
今日は「日本国憲法」の誕生日です。
今年も無事、誕生日が迎えられてよかったね。