雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

新・本と映像の森 136 小池一夫作・平野仁画『少年の町 ZF 3 魔宴(フーガ)果つるまで扁』<20110811再録>

2018年05月22日 19時49分49秒 | 雨宮日誌


新・本と映像の森 136 小池一夫作・平野仁画『少年の町 ZF 3 魔宴(フーガ)果つるまで扁』<20110811再録>

「2011年08月11日 06時09分44秒 | 本と映像の森
本と映像の森 170 小池一夫作・平野仁画『少年の町 ZF 3 魔宴(フーガ)果つるまで扁』

小池書院、2011年8月22日初版第1刷、377ページ,定価571円+消費税

 8月8日、コンビニ・ローソンにペットボトルのお茶を買いに行きました(ここまで書いた時点で、すでにガチガチの「環境活動家」からは「コンビニにペットボトルのお茶を買いに行くなんて!雨宮は環境活動か失格だ!」と指弾の声が聞こえてきそうです)。

 いつもの習慣で、お店へ入ると、本や雑誌の棚の前をチラッと見ながら通り過ぎるのですが、そのとき、目の端によぎった文字がありました。

 「少年の町 ZF」

 あ!「ZF(ぜふ)だ!」と慌てて手に取ると、遙かムカシに読んでドキドキ、結末を読み損ねたマンガです。

 つまり宇宙からの侵略者が地球を支配してしまい、侵略者とたたかう、たった10人の少年と1人の訳(あけ)ありの少女、というストーリーです。

 侵略テーマで、わずかな人類が生き残るというストーリーでは、「トリフィドの日」とか「トリポッド」などがありますが、「少年の町 ZF」は凄い緊迫感で、宇宙的吸血鬼たちとの少年達のたたかいを生き生きと描いています。

 まだ、1巻・2巻と、このあとの4巻・5巻を読んでいないので、3巻だけを読んだ感想です。

 主人公たちの最年長でリーダーの典明さんのことば

 「生き残ることもそうだが
  それ以上に
  愛を失うことは戦慄すべきことであった」(p377)

 典明さんと妻の「囁き子」さんとの会話

 「悲しみのバトルシップ
  悲しみのユニフォーム
  悲しみのにんにく弾
  悲しみのオモチャの兵隊
  戦争ごっこ」(囁き子さん)

 「みんな自分自身とのたたかいのために
  そうだ 自分自身とたたかうためにつくったのだ
  
  自分自身とのたたかいに勝つことができれば
  そのときこそ やつらと ほんとうに戦える

  勇気ある死の瞬間を迎えることもできる
  そのためにこそ 必要なものなのだ

  剣司も月夫も あんなものでやつらと戦えるなどとは思ってもいない
  だが 戦おうと思っているのだ

  たとえオモチャの軍隊でも
  勇気が吹き込まれれば もうオモチャではない

  動かずにこわされるものと
  自ら死のうとして動いたものでは 存在したことの価値観が違う

  いまおれたちは 人間として生きた証明(あかし)を残そうとしているんだ」
  (典明さん)」

 


雨宮日記 5月22日(火) N夫妻宅でビデオ編集

2018年05月22日 19時41分00秒 | 雨宮日誌


 雨宮日記 5月22日(火) N夫妻宅でビデオ編集

 余儀なき事情によって、午後、久しぶりにN夫妻宅へ行きビデオ編集。則子さんもアシスタントで同行してくれる。

 5月15日の「浜松市長へのT-400移転問題での要請」をアップする。

 サイトBの「お気に入り」も14ほどアップする。まだこれは第1次なので、これから随時補充していく。

    ☆

 夜、テレビ番組「ピアノの森」の「再会」を見る。これから思春期編、本格的な話になる。マンガと同じようにも思うけど、どうだろう。同じか、違ってきたか?

 


5月21日(月) 介護のケアマネさん訪問

2018年05月22日 10時32分50秒 | 雨宮日誌

  
 5月21日(月) 介護のケアマネさん訪問

 介護のケアマネージャーさんが訪問してくれる。則子さんが書類書きに奮闘、ごくろうさま。

 5月に介護の調査があり、結果が出た。なんと「介護1」でした。つまり2年間で「介護2」から「支援2」、そして「介護1」と変動したことになる。

 上の重い順から言うと

   介護5
   介護4
   介護3
   介護2 ・・・ボクが退院した時、2016年
  介護1 ・・・今回「介護」に戻った、2018年
   支援2 ・・・2017年、いきなり2段階も落とされる
   支援1 
支援外 = 支援対象から外れる。でも介護保険料は取られる

 自分の体には大きな変動はないのに。相変わらず、右半身はマヒで、右手と右足はほぼ動かないというのは、ずっと変わりない。

 なのに、何故これほど変わるのか。

 不思議だ。調べてみたいです。

 浜松市はケアマネさんとは関係のない調査員に調査を依頼するけど、横浜市ではケアマネさんが自分の見ている人の調査をするんだそうです。

 今回から2年に1回になるので、次は2年先でちょっと安心。

 そあいだに調べてみようかな。

 「介護」に戻ったので、訪問も月1回に戻ります。ごくろうさまです。