新聞に「主人在宅ストレス症候群」と名づけられる患者さんのことが取り上げられていた。
以前にも退職した夫のことを「濡れ落ち葉」とか「わしも族」とか言って、妻が一日中付きまとう夫のことを呼んでいたが、このような状態がストレスになる妻が増えているとは・・・。妻が働いている場合はそうではないだろうが一緒に家にいるようになってからが、それまで築き上げてきた夫婦関係がはっきりとでてくるのだろう。
私からみれば何とも羨ましいことだと思うが・・・旦那が生きていればさてどんな夫婦になっていただろう?と考えてみる。
きっと、いまだに吃音のグループで活躍して全国 いや世界にも跳びだして家にじっとしていないだろうなあ・・と想像すると面白い。
新聞の記事のように深刻な方々のことを思うと、やはり老後の夫婦の関係は一番大事なことなのかもしれない。