忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

暑い6月

2011-06-25 | 日々の業

一昨日、昨日と本当に暑い日でした。「クーラーつけていいか」と二階から暑さにたまらず仕事をしていた娘が降りてきて言った。

「うーん・・・。まだ風があるしな・・・」と生返事の私。 部屋中の窓を開け放しすだれも買ってきて急遽取り付けた。

部屋はすでに32℃になっていた。

辛抱できずクーラーのスイッチを入れたところ、「つかへんわ・・」掃除をしたが駄目でリモコンを見たら電池が漏れている。電池を交換したがそれでもつかない。   もう10年以上使っているものね。  

私自身はクーラーはあまり好きでないので一人のときは殆ど扇風機を使用している。

でも去年のように暑かったらどうしようもないだろうなあ。

娘と私はそんなこんなしながらも「被災地で避難所で過ごしたはる人たちはクーラーどころではないなあ 。 どうしてはるやろ暑いし、虫はくると書いてあったなあ・・・大変や・・・」という会話が出てきた。

こうして一日一回は被災された方のことが話しなって、どうしょうも出来ない自分がこうしていること自体が申し訳ない気持ちになってくる。

そんな中で毎朝お内仏の前で被災地の方々のこと、地球のこと、私たちのことを祈ることが今、私にできることの一つなのかもしれないと・・・。