忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

WHOが抗がん剤の効用を否定

2015-03-14 | 世の中のこと

友人のブログに「WHOが抗がん剤の効用を否定する決定をし、日本でも「抗がん剤を使わせる指導」の撤回が決まりましたが・・・」という記事が出ていて えっ!とびっくりしました。

本当かいなぁ?まぁ これまで沢山の癌患者に使用してきた抗がん剤が?

友人は現在も抗がん剤で治療中だがいつも「しんどい、しんどい!体がだるい」と言っている。この友人は以前しんどいのと治療費も高くつくからもう抗がん剤を止めたいと主治医に相談したが、折角ここまで良くなったのだからと言われたと話していた。

WHO(世界保健機関)が抗がん剤の効用を否定したのが昨年5月末とかで、否定どころか抗がん剤の害毒を認めたという話は驚きです。

日本でも「抗がん剤を使わせる指導」を撤回することが決定したそうです。

但し、使わせる指導を止めただけで、在庫分を使用するのを制限したり使用を禁止したりするものではなく、備蓄分を使うことを容認し、そのあとに通達が出されるということらしいです。

アメリカでは、リチャード・ロックフェラーが抗がん剤の内情を公表しようとした途端に、医療マフィアに射殺されたそうですが、利権がらみは本当に殺人まで発展するのですね。

製薬会社、医療業界、厚生労働省などの癒着、利権の絡む医療業界のドル箱のひとつでもあるがん治療は今後どのようになっていくのでしょうか?

4年前 私ももう少しで抗がん剤治療に入る処でしたが、胃癌が大腸癌と同時に見つかり、大腸がんの手術後体力の回復を待って胃癌の方をということでその期間が少し開きすぎ結局主治医は「抗がん剤どうしようか?間が開きすぎたなぁ」と言われたので「先生それなら無理に抗がん剤は要りません」と断った経緯がある。

今となってはそれが良かったのかもしれない。どうにか、まがりなりにも元気?に過ごしている。

  

 

 

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