肌寒い午後でした
道を歩いていたら
南天が赤い実をつけていました
まわりが色を無くす中で
南天の実はひときわ目立って見えました
その色に誘われるのは
人間だけではないようです
見ていたら小鳥が寄ってきて
その実をついばんで行きました
小鳥にとっては食べるものも少なくなって
必死の食事なのでしょうが
真っ赤な実を大切そうについばむその食事が
普段必要以上に食べつづけている自分を省みたとき
とても美しいものに思えて
少し恥ずかしささえ感じられました
道を歩いていたら
南天が赤い実をつけていました
まわりが色を無くす中で
南天の実はひときわ目立って見えました
その色に誘われるのは
人間だけではないようです
見ていたら小鳥が寄ってきて
その実をついばんで行きました
小鳥にとっては食べるものも少なくなって
必死の食事なのでしょうが
真っ赤な実を大切そうについばむその食事が
普段必要以上に食べつづけている自分を省みたとき
とても美しいものに思えて
少し恥ずかしささえ感じられました