突然の知り合いの訃報に触れました
随分と前に一緒に働いたことがある人で
もう随分と会ってはおらず
日常の記憶からはその面影は消えていたのですが
名前を告げられると直ぐにその表情が浮かびました
40にもならないうちに亡くなられたとのこと
まだ小さなお子さんが3人もいて
3年ぐらい闘病生活をされていたようです
本当に悔しかったろうなと胸が痛くなりました
一方で生を厭い
生きながらえることに倦んでしまったように
見受けられる人も少なからずいます
誰に恨み言を言えばいいのか分からないのですが
生はなかなか思うようには行かないものだと
溜息が出てしまいます
こんな死に際を想像はしていなかったはずの
その人の笑顔を思い浮かべていました