煩わしさ 【詩】 2022年07月07日 | 詩 「煩わしさ」 浜昼顔の花の短さ生はいつでも砂上の気怠い熱病 うなされる夢ベタベタとする潮風耳元にへばりつく蚊の羽音網戸に張り付いていた銀蠅 煩わしくて手で疎ましく追い払う 僕が腐っていくことの確かな予感 まだ耳元には蚊の羽音目の上には銀蠅の姿 煩わしさが止まらない #詩 #煩わしさ « せめて背に、君の手、感じ、... | トップ | 風鈴や微雨に黙りて指に鳴り... »
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