築地の市場移転に反対していた人たちは、動くのが嫌だったのではなく、その場所に来てくれていた一般のお客さんが移転先までついてきてくれなくなるのが嫌だったのではないかと思う。
橋の向こうになっても、歩いて通っていた人は別として、仕入れの客は、駐車も市場内の通行も便利になるのだから反対はないだろう。
いまの市場付近が、これまでのにぎわいを途絶えさせずに継承されればよいので、東京都と中央区が「鮮魚センター」や情報拠点を整備する計画を立てているという。
にぎわいが消えるという嫌なことがなくなって、新しいよいことが増える。
めでたい話ではないか。
築地市場といえば、削り節を作っていた店の、あの香りがなつかしい。
記憶は鼻から入ったものがいちばん長持ちしそうだ。
自分しかわからないからだろうか。
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