公人なら、何を暴かれても名誉毀損にならないのが世界の常識、という奇論をばらまく人がいます。
名誉は、それをもっていなければ汚されることはありません。
振れない無い袖とどこか似ていて、袖ぐらいのものなのか、たいしたものではない、という気もします。
振り袖は見せるために着ますが、名誉も見せるためにあるのでしょうか。
公人が名誉棄損を問えないというのは、公人にとって名誉は無い袖と似たようなものと、あの人は言いたかったのかもしれません。
「名誉は、汚されることによってそこに生まれる」
おかしなものは、おかしなロンを生みだします。