南無煩悩大菩薩

今日是好日也

恋のからくり。

2006-06-24 | 有屋無屋の遍路。

梅沢さんの歌詞が浮かんだ。

その一節。

「恋のからくり 夢芝居。 稽古不足を幕は待たない 恋はいつでも初舞台」


恋に酔う。

その恋とは何ぞや?


恋焦がれる。

なにが焦げるのであろうか?


お口にとっての恋人が、ガムであるらしいことはわかっているが。



八代さんは歌う。

「憎い。恋しい。憎い。恋しい。想い想って。今は切ない」



藤原の鎌足さんは50も過ぎて、10代のやすみこに恋をした。と確か万葉集にある。

伊藤素子元被告は、恋人の為に銀行で多額の横領をやってのけた。

ロシュフコーさんは言う。恋愛はしばしば、最も利口な人間を馬鹿者にし、最も馬鹿な人間をしばしば利口にする。

なんのこっちゃ?


・・・。


屋根瓦職人の伝七が、呉服屋の一人娘おみよと恋仲になった。

しかし回船問屋の一人息子、新衛門から横恋慕が入ってしまう。

おみよは伝七に心惹かれつつも、親同士が新衛門との縁談に乗り気になる。

しがない瓦職人と大店(おおだな)の回船問屋では甲斐性が違いすぎる。


伝七:「おいらなんかでおみよちゃんが幸せになるとも限らねぇ。断ちがたい想いにゃちげぇねえが、男伝七涙をのんで、この際きっぱりとおみよちゃんに下駄をあずけることにしやした。」


・・おみよは、伝七と添い遂げたいと願ってはみるものの、何せ封建時代のことである、個人自由恋愛などもってのほかの世相であった。特に気立ての優しいおみよにとって、お父っつあんに迷惑もかけられないと心は揺れる。


・・・。

こんな話。貴方ならどうする?

舞台に。役者に。ストーリー。

からくり次第。



男と女。あやつりつられ。
めぐるアゲハの。誘い誘われ。



めぐるからくり。酔一春。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする