僕の友人に、日田真里さんという人がいる。
嘘です。
話は変わるが、陽が当たると白くなる。
面白いの語源も、顔に陽が差したようにぱっと目の前が明るくなることだ。面白いとはそういうことをいう。
前にも書いたことが、あったかもしれないが、そういうことを、すでに知っている人は別に面は白くならない。
何度も同じことを見せられると、同じ白さでも、鼻に当たってしまう。
所謂鼻白む。
知っているものでも、知らない形で出てくるところが、やっぱり面白い。
ただ。ひだまりのしろさは、知っていながらも、何度見ても面白い。
何が面白いか分からないが、あたたかそうなその対比がよろしい。
冬のひだまりは、なんとなく癒される。
どんな人だろう。日田真里さんは。