あるとわかっているもの(インド)への新しい行き方を探していて、
あるとおもわなかったもの(アメリカ大陸)を見つけてしまう。
インド人ではないのに、インディアンなんていう名前をつけられた先住の民達には気の毒なことだが、そういうことは人生においてもよく起こる。
あるとわかているもの=認識上における自己の限界規定と目標。
あるとおもわなかたもの=遭遇したものが、想像と考慮を超えた新たな発見を促進させる驚き。
そんな遭遇は、たまらなくおもしろい。
それまでの艱難辛苦は吹き飛ぶくらいおもしろいだろう。
わはははっ、がははははっっと笑える。これに越したことはない。
そう。何が起こるわからんから、多少のことは笑い飛ばしておきなさい。
びんずるさんは、それがわかっているから、なにをされても、笑い飛ばしているのかも知れない。
卵を立てようとしたら、
私たちは、皆コロンブスのように生きられる。
かもよ。
わはははっ。