6/7のサタデークラブ
ラケットにシャトルを当てることがいかに難しいか。それはそうです。手から遠く離れている面を操り、しかも体の力を面に伝えないといけないのですから。ジュニアの練習していると、こんな当たり前の大変さを忘れてしまいます。でも初心者が集まるサタクラは、指導の基本を思いおこさせてくれることがあります。
数回目であるのに全く面にシャトルが当たらないという子が、サタクラの後も残りジュニアの練習に参加しました。
様子を見ると、その子はラケットを持ちながらも手で打とうとしていました。ラケットが体の一部になっていないのです。そこで面を手の平だと思い、指先でシャトルを触るつもりで当ててみようと説明すると、当たりました。握りだとか、フォーム、きりねじりなどうんぬんより、まずは当てること。打ち続けること。これを優先しました。
最初は膝下から、そして腰のあたりのシャトルを打てるようになったところで、お手伝いのお母さんにバトンタッチしました。ここからがすごいです。打つ方も、投げる方も。どちらも根気よく1時間以上続け、最後には頭の上のシャトルを捉えられるようになっていました。
コツコツ続けられる子。それに寄り添える大人。指導の基本です。
ラケットにシャトルを当てることがいかに難しいか。それはそうです。手から遠く離れている面を操り、しかも体の力を面に伝えないといけないのですから。ジュニアの練習していると、こんな当たり前の大変さを忘れてしまいます。でも初心者が集まるサタクラは、指導の基本を思いおこさせてくれることがあります。
数回目であるのに全く面にシャトルが当たらないという子が、サタクラの後も残りジュニアの練習に参加しました。
様子を見ると、その子はラケットを持ちながらも手で打とうとしていました。ラケットが体の一部になっていないのです。そこで面を手の平だと思い、指先でシャトルを触るつもりで当ててみようと説明すると、当たりました。握りだとか、フォーム、きりねじりなどうんぬんより、まずは当てること。打ち続けること。これを優先しました。
最初は膝下から、そして腰のあたりのシャトルを打てるようになったところで、お手伝いのお母さんにバトンタッチしました。ここからがすごいです。打つ方も、投げる方も。どちらも根気よく1時間以上続け、最後には頭の上のシャトルを捉えられるようになっていました。
コツコツ続けられる子。それに寄り添える大人。指導の基本です。