バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

雨の恐怖

2008-09-08 09:30:04 | ライフスタイル
 小学生県強化練習会。
 会場となった大学は初めて行くところ。
 近くの体育館は大会で利用したことがあるので、行き慣れた道なんだけど・・・。
 この市の開発境界線は運動公園までかー?と思われるほど、見慣れた体育館前を通り過ぎるといきなり起伏の激しい山道に突入。なにやら怪しげな建物が奥にある竹藪やら、かやぶき屋根の家まで登場し、一瞬不安になるけど、ナビは「大きく右に曲がってな」と関西弁で誘導するので、その先を曲がりダーっと坂を下りると景色が変わり、新興大学前通りらしくなったのでした。野田からゆうに2時間。これなら群馬まで行けるよ。もうちょっと足のばせば実家帰れるよー。
 郊外にある大学はいいですね。キャンパスはゆったりしていて、駐車場はゆとりがあって。これならまさにキャンパスライフを満喫できそうです。そもそも街に繰り出すことがライフの一部であるなら、物足りない立地になるのでしょうが。
 帰路は違う道を使い、少し裏道に入る。帰りも起伏のある丘の道を通り抜けていくと、「冠水時注意」の看板が。この先は低い土地なんだなと思いながら車を進めると、確かに豪雨が来たらあぶなそーな道でした。少し強い雨降っていたら、きっとその看板のあと引き返しましたよ。道路冠水には敏感ですから。
 水たまりにつっこみ車浮かんでいるニュース見るけど、あんな風になったらどうするの?と常々思うのです。だから水をかき分け泳ぐように走るのは、ああなる危険との隣り合わせみたいでいやです。ミニクーバーに乗っていた頃、ズブズブ進んでいくと、手前からあわててバックしてくる車が数台。自分も引き戻し、近くに川がない、低そうでないルートを選んでやっと自宅に帰り着いたことが最初の恐怖かな。
 大雨の日は車運転したくなーい。そんなときは家にいるのが一番。やっと住み慣れた街に戻ると、路面が少し濡れているから雨でも降ったのかな?
 家に戻るとバンが玄関前で足踏みしています。足で防いで入れないようにしてバンの先に玄関入ったけど、バンのやつったら、ゆっくり閉まるドアの隙間に体ねじ込んで何が何でも家に入ろうとしている。体に小石があたっても「ぼくこわーい」ってなるのに、必死になると首が挟まろうが構わないんだね。顔面だけ玄関内のバンの目は、ウル目でした。何か怖いことでもあったのかな。聞くところによると、留守中に豪雨だったそうです。極地的豪雨というやつですね。
 知らぬが仏。