バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

ビバ、のだっち

2008-09-24 08:15:08 | Badminton
 バネ初の試みで、バドとバネをチャンポンにこなす。
 とりあえず午前の部をいったん終わりにし、昼食時間に教室をしばらく抜け出し川間小へ。その間、バネ生は弁当タイム。
 川間小はAとCの入れ替わり時間なので、駐車場混雑。定位置に先客あり、少し離れたところに車を止めると、なんだかいつもの体育館ではないような感じがする。祭日で急遽練習入れたけど、コーチはいつも以上に揃っていた。最初のアップを裸足でやったあと、シャトル運び。むかーし、まだモンキーズが2年生くらいの頃から始めたけど、当初は20秒切るのが目標。だんだんタイムが縮み、6年生の時には17秒出した子がいました。それがなんとこの日は、新記録15秒が出現!いっきに2秒縮めたけど、けっこういいかげんな置き方していたから参考記録ってところですかね。こんな風にアップを終え再びバネへ。
 どちらも休めない。優先順位は同じ。だったら同時にこなそうと編み出した策ですが・・・。
 パン焼き機セットして、洗濯機回して、食器を乾燥機にいれ、その間に鍋煮込みながら風呂掃除してしまうなんて、主にマシーンに頼りながらの家事並行作業のようにはいきませぬ。結局、途中バネに戻ったらそのまま終了までバネでした。頼りになるコーチがたくさんいたことも強みです。
 バネを4時で終わらせ、川間小に戻ると、いつにない活気が満ちあふれていました。
 全国大会から帰ると、子どもたちの動きもシャトルも止まって見えるほどの落差を感じます。ましてや今回は中学生も高校生も参加していた大会の直後です。それなのに、子どもたちに物足りなさを感じなかった。体育館の中、リラックスした集中があり、いいかんじ!でした。
 最後の締めは「ウォーリーを探せ」ゲームで一遊びして記録カードに自分で記入した大目標をステージの上で大声で言う企画で終了。活気を持続したまま最後のあいさつまで引っ張り、「解散」の一言で1日をストンと終えるよう演出したのに・・・。子どもたちは体育館を出ると、半径100m以内の唯一の商業施設である森の中の駄菓子屋へワーっと一斉にgo。子どもに演出はいらない。思い通りには行きませんよ。しばらくすると一人Y登が、子どもの世界からいち早く抜け出したかのように、菓子の入ったビニール袋を提げヒョコヒョコと親元に帰還。今日の戦利品をお父さんと一応確認。何買ったんだか。しかし他の連中はまだ駄菓子屋でワイワイやっている。
 こんなゆったりした楽しい日がいつまでも続くといいね。