バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

鼓笛パレード

2008-09-22 12:00:35 | ライフスタイル
 月影幼稚園運動会の鼓笛パレード練習に熱が入っている。
 音が反射して南側から練習の様子がよーく聞こえてきます。
 今年は何日かは知らないけど、毎年10/10でした。これが幼稚園児か!とビックリするような年長児全員による鼓笛パレードが毎年披露されます。
来年入園するからといって招待された運動会で初めて見て、もうビックリ感動雨あられ状態。
そこまでにするには、指導の積み重ねがあるのでした。
毎年テーマ曲が変わり、その曲のメロディ練習は年中児の時から始まっていました。2月頃には朝部屋に楽器が置かれ、登園して来た園児たちが全体揃うまでの間めいめいの部屋を行き来して好き勝手に楽器叩いていました。もちろん、楽器に興味を示さないで外走り回ったり、砂場にしゃがみ込んでいる子もいたりする、がちゃがちゃと騒音の朝でした。4月年長児となり、6月頃かな、それぞれのパートが決まる頃には騒音がメロディになってきて、その年のテーマ曲が聞き取れるようになります。パート練習が進み、メロディができてきた次は実際にグラウンドで練習です。7月の炎天下でも延々練習の音が聞こえてくると、私も今日1日頑張ろうという気持ちになります。
 だいたいできあがった頃に長い夏休みに突入で、子どもたちみんなぱーっと忘れてしまうのではなかろうかと心配しますが、意外と大丈夫で、音から判断して、9月は仕上げ練習に入るみたいです。
 もう1ヶ月ないけど大丈夫かな?と心配になる年もあります。それでも本番に向かうにつれどんどん形にしていく指導力ってスゴイです。
 本番が終わったあとがまたおもしろい。
 まだ練習が続くのです。余韻を楽しんでいるかのように。好きなパートに変わったりして。次の行事練習が入って鼓笛の熱が冷めるまでのひとときかな。
こうして楽しんだ幼稚園生活。卒園前1ヶ月間、登園1番乗りしようと7時前に家を出ました。ご迷惑だったでしょうが、いいですよと受け入れてもらい、鍵開けの先生と一緒に机拭いたりしながらみんなが登園するのを待ちました。
 卒園後も登校班の友達と一緒に学校帰りに寄っておしゃべりしてきたり。
 かわいい制服も動物バスもないけど、いい幼稚園です。
 そうまも今年は鼓笛だね。見に行こうかな。


高速道路事情

2008-09-22 09:30:20 | Badminton
 ジュニアグランプリ終わりました。
 地域連携したジュニア強化の一環で、小・中・高で団体戦を組み県対抗戦するというものです。 私が思うに、これはバドミントンのお祭りみたいなものです。中3や高3は出したり出さなかったり。県それぞれですから。
 小学生にとっては最高学年で、たいていエースでチームを支えて頑張ってきている子が、この大会では中学生高校生のあとを付いて歩いています。終始リードされ、甘えながら従って、それなりに勉強になったことでしょう。最初は雰囲気に圧倒され、応援の声も出せないでいたけど、徐々にうちとけ元気よくできた様子。
 10年間固定開催なので宮城では今年が3回目。会場固定だと行く方も慣れたもので、こちらもホテル固定しいろいろな面で楽チン。開催する方はご苦労だと思いますが。
 宮城といえば、5年前の全小。
 ここで小学生の大会で本格的な流し込み初経験しました。選手集合所ではコートが空くと座っている席を移動し、そして着々出番が近づくというシステム。これなら待ち時間わかりやすくていいねー、といたく感動しました。確か審判員も近くで同じように待機していたような記憶が。これによりコート空き時間つくることなく、ジャンジャン進行していきました。でも感動したのはそれだけではなく、さぁ出番です。審判に誘導され体育館に入場するときに、役員の方々が花道を作り声援で送り出してくれました。そして試合を終え同じ扉から出ると、拍手で迎えてくれました。勝っても負けても。自分が頑張ったわけじゃないのに、大勢に拍手されるとちょっと照れくさくも気持ちよかったですね。
 あんな運営してみたいものです。
 来年の全小は千葉です。
 スムースに流すことがまず第一ですが、こんな心のある運営になりますようにと今から強く願っておりますが。

 帰路の高速。
 中くらいに遅い車を抜くとバックミラーに猛スピードで近づいてくる青い車が見えたのであわてて走行車線に戻ると、青を追いかけるように赤ランプを点滅した車が抜き去りながら私の前に入った。前の車止まりなさい!と言う様子もなく、天井の赤ランプをウィーンと格納。青い車も私も、そして周囲の皆さん一瞬凍り付き、青なんかしょんぼりしちゃって。全体に80キロにトーンダウン。でも何事も起きずそのままみんなでしょんぼり走っていると、「なんだ遅い集団だな」と言わんばかりに後からビュンビュン抜いていく車が数台。すると前を走っていた取り締まりカーは再びウィーンとランプを出動させ、追い越し車線に登場!またまた数台先はしょんぼり集団できあがり。そしてまたランプ格納。
あれは脅しかな。それともふざけていたのかな。
 その後は何も起きず、すいている道を気持ちよくとばしていると、羽生あたりで渋滞の表示。事故だったみたいだけど。少しスピードを落としながら走っていると、「この先渋滞終了です。スピードの回復お願いします。」といったようなメッセージが表示された。へー、そうなんだ。渋滞終わったけど、引き続き安全運転願いますというのではないのですね。無用なブレーキや、スピードダウンが渋滞を生むということかな。
 飛ばし過ぎても、飛ばさなすぎてもだめです。何事も適量に。