学食はみんなのオアシス

　娘の学校の食堂が最近変わったらしい。
　リニューアルしたわけではないのだけど。

　少し前に、「若めのおじさん」が入って、その人が来てから雰囲気や気配りが良くなったのだそうだ。その人は仕事楽しそうなんだって。学食に音楽が流れるようになったり、クリスマスには飾り付けされたり、全体に生き生きしてきたというのです。夫まで、「だろー、弁当の蓋あけた瞬間、いつもと違う、って思ってたんだよ」。盛りつけや味も変化を生んでいるのでしょうか。
　娘の口から、楽しそうに働いているという言葉が出るなんて、この子も随分大人になったなーと思って聞いていると、「今度見に来たら」と夫。すると間髪をいれず「突然学校来ないでよ！」と娘。
　はい、はい、わかりましたよ。今度そーっと見に行きますから。そしてあんたさんのこと見つけたら、「Hello!」って大きい声でやってやるよ。
　以前を知らないから、見に行ったところでbefore after を実感できないけど、活力ある学食とそれをオアシスにしつつある生徒達の雰囲気はそこはかとなく感じ取ることができるかもしれない。文は実感と勢いで書くものだから、体験できたら後日報告しまーす。
　そんなにいいなら、今日から学食弁当でもいいよねと、夫の弁当作りながら言うと、「全然うちのがいいよ」だって。娘のついでで作っているのに？　心入れて作らないと、若めのおじさんに負けちゃうね。その方がイイケド。

試合もテストも心理作戦で

４／７のバネ

　新学期初日
　午前中は私立中学の入学式が行われ、入学ほやほや親子が挨拶に立ち寄りました。
　制服ピッカピッカでしたよ。いいねー何でも新しいって。

　今日はいきなりテストです。
　前学年までの総復習です。
　それぞれ２科目できたので、中学生の残りは次回授業でやりましょう。
　本当は授業初日に、ノートの使い方説明入れたかったけど、スケジュール的にすぐテストやらないと間に合わなかったのです。もっとも３月までと同じ顔ぶれなので、次でもいいか。

　小学校の時は国語得意だったのに、という人が中学生になって点数とれなくなってくることがあります。
　中３テストの採点してみると、言葉の知識で得点できないのはおいといて、それ以外に何がだめかと問題と照らし合わせてみると・・・。
　文学的文章の選択肢問題に引っかかってますね。

　なぜこの時こうしたのでしょうか？の質問の類です。
　選択肢はどれも正しいような気がしてしまうんだよね。
　そんなとき、あなたは出題者になりきってみるといいよ。
　まずは解答ありきですから。正解の周りに引っかけを用意しているのだから、部分で排除していけば、一つだけピカリと光るものが残りますよ。
　そしてもう一つは出題者の心理を読むことです。なんでここ質問してきたの。どう答えてほしいの、と推察すれば、自ずと期待する答えもわかってきます。
　このような解法は中学受験で身につけるけど、入試国語が易しかったために十分トレーニングしてこなかったよね。中学に入ったら、英語と数学の復習に追われ国語の勉強時間とれないしね。
　どこかで時間割いて国語読解練習しましょう。

　相手の心理を読むのは、試合でも必要でしょ？

練習最後に、ハムちゃんありがとう。

　娘が小６最後の大きな大会の１ヶ月前にケガをしてしまった。
　悲壮な気持ちで医者に行くと、治療しながら、
　「指導者は練習で追い込むばっかりで、ストレッチしっかりいれないんだよね」
　と言われ、「そうなんですよー」とただの母親になりすまし、その場をやりすごした。

　大切な試合の前の故障はわたしの責任。後悔、後悔。

　それからストレッチ、マッサージのことを調べ、今日にいたりますが。

　子供達どれだけきちんとストレッチしているのかな。
　ストレッチって面倒くさがって、高校生だって意識しない子はきちんとやらないものね。
　朝練の時はそれなりの時間を割いて、ポイントを説明しながら一緒にやりました。
　最初は隣の子とべちゃべちゃおしゃべりしているから、自分の体とおしゃべりするように、などとやり方を説明し、さらに、説明が昂じて、体を動かす脳の仕組みまで言及したけど、子供達どこまでわかったかな？　フンフンとわかった風の顔でまじめに聞いていたけど。

　夜練の時は十分な時間とれないだろうから、そのまま家に帰って、体のケアしていないんでしょう。即うちに帰って、おしまいなんだよね。娘がそうだったからわかります、みんなの状況。
　
　練習前のストレッチは、「筋肉さん、これからわたしの気持ちに従って動いて下さい、ヨロシク」という気持ちを込めましょう。
　練習後は、「筋肉さん、がんがってくれてありがとう」、の気持ちでやろう。
　特に太もも裏のハムストリングス筋は入念に。

　以前にトレーナーから聞いた話。
　筋肉は太い生ゴムみたいなもので、水分が不足すると、筋肉は日に当たって乾いたゴムみたいになってしまうと。なーるほどすごくわかりやすい。
　柔らかな筋肉を保つために水分不足にも気をつけよう。良質の水分にたっぷり身を浸すような感覚で。喉乾いたーと思ってから飲むのでなく、早め、早めの水分補給をネ。

　日曜練最後に再確認のためにストレッチを一緒にやった。
　子供達のほうから「筋肉さんに感謝の時間ですよね」と声があがり、ストレッチのイメージは頭に残っていたみたいでヨシヨシ。あとは実行ですね。特にこれからの時期、あたたかくなったからアップできているような気になって、いきなりダッシュして肉離れなんてことがあるからね。ストレッチ忘れちゃだめだよ。

バンの交友術

　庭の向こうに広がっていた１０００坪ほどの畑に建て売り住宅がびっしり建ちました。
　景観は悪くなったけど、人気のない畑よりは防犯上良いし、風の強い日の砂埃もなくなり、まぁまぁというとこかな。
　庭に住宅背面側が接しているので、住人とは互いに顔を会わせる機会がほとんどないまま生活しています。

　「ジョン。ジョン。」
　庭でなにやら人の声がするからのぞくと、隣の中学生風の息子さんが生け垣越しにバンを呼んでました。
　バンのやつったら、ちゃっかりジョンになりきって、ニコニコしている。
　なんで違う名前呼ばれてるのに、嬉しそうにすり寄るかなー。

　先日前の奥さんに、「お宅のわんちゃんはなんて名前ですか」と聞かれてはいたけど、

　今朝、「バンくん、おはよう」だって。
　いつ仲良くなったの？
　さすが、バン。

　その家ではネコを飼っていて、洗面所の窓が定位置らしく、いつもそこからうちの庭を見下ろしています。
　それをしっぽを振りながら、バンが庭からじーっと見上げて。
　まるでロミオとジュリエット状態。
　
　バンも友達ほしいんだよね、少し、気の毒。

　

記録は記憶を定着させます

　家の用事が立て込んでいたけど、朝の１時間だけ、川間ジュニアの練習にいきました。
　どうしても確認しておきたいことがあったので。
　先日の朝練で、子供達に習ったことをノートに記録するようにと言ったら、なにやら床に突っ伏して皆コキコキ書いていたので、さてどんな風にまとめているかなぁと、確認したかったのです。

　ノートチェックは抜き打ちだったから、持ってきていなかったり、何も記入していなかったりで、ヤッベー状態の子もいたようです。が、それでも中にはいました、ポイントをきちんと記録している子が。
自分にだけわかるイラストを添えて、まとめていました。
　いえいえ、これが大事。記録することで理解も記憶も定着しますから。自分だけわかればいいのですよ。
　全てのポイントを網羅しているわけではないだけに、何がその子の心にヒットしたかがよくわかり、教える方として参考になりました。技術的なことより、戦略の話の方がより心に響いたみたい。
　
　わかってはいたけど、やっぱりかなり真剣な子がいるのですね。こちらの適当は許されないということです。

　さて月曜からはバネ新学期が始まります。
　教室の準備をしながら、そろそろ頭の切り替え、生活リズムの切り替えです。

ご近所力

　今まで使っていた住宅街一角のリサイクルゴミ置き場が使えなくなりました。なんでもあとから引っ越してきた人達は他を使うようにと先住民の間での意見がまとまったそうで、これまでの１０年間は特別使用許可期間だったそうで。あー、そう言えば、１０年前、しばらく使ってもいいよと言っていたなーと思い出しながら、今日から少し離れた地域全体をまとめている規模が大きいステーションだすことになりました。
　これまで時間内に台車で運んでホイと置いてきていたけど、これからは車で運ぶことになります。またこれからは、当番制で管理する人が数人立つのだそうです。

　シートを倒してゴミを積み込み７：３０に運んでいくと、車を止めるやいなや、まさに　as sonn as、当番で立っているおじいさんおばあさん達が、・・・。

　まず車を降り、「今日からこちらに出すことになりました○○です。よろしくおね・・・。」
　最後まで言い切らないうちに、
　「○○先生の奥さんですよね？」
　夫の大先生が当番で立っていらっしゃいました。
　これからお世話になりますムニュムニュと話しているうちに、振り返ると、as sonn as ワーと集まってきたおじいさんおばあさんの手により、車の中のゴミは降ろされ、すっかり空になったゴミ容器が元の状態に戻され、何もなかったかのようにスッキリした顔の車がそこに止まっていました。

　「このまとめ方はだめだ」とか、「もう一度中身よくすすいできて」とか、もっと言うと「知らない人は出しちゃだめだよ」など小言いわれるかもしれないと少しビビリ出しだっただけに、さわやかな気分で全てが終わり、最後はおじいさんおばあさん方の見送りを受けながら帰路に。

　すっごい、地域コミュニティ。
　

　夜の番組で、マンション上階の騒音苦情は、住人同士が知り合いになった途端軽減されたとやっていましたが、バンの夜の吠えまくりも、ご近所さんとバンがもっと仲良くなれば平気になるかなー？

理解から定着へ

　春休み朝練最終日。
　前回２日間は各１０名参加。今回の２日間は１７名。
　子供は春休みで暇でしょう？　送り迎えの大人は大変だったことでしょう。母、父、おじいさん、仲間、近所の人など駆使したみたいです。
　 「朝練連れてって」「ほい、きた」って状況じゃあない家もあったはずです。
　ねぇ、子供達、連れてってのあとに、「お願いします」って付けましたか？

　それはさておき、練習の話に。

　４日間のテーマは、コート内をすばやく動くと全身を使って打つでした。
　子供達にはそのためのパーツの説明をし、理解から定着へと繰り返しました。
　さてどれだけ定着したことでしょう。というよりもどれだけ理解したことでしょう。
何たって、言葉での説明なんですから。
　文章読むのが嫌いな人が多いように、口での説明が頭に入る子がどれだけいるのか。
　このブログだって、全て活字です。写真入れるの面倒だからって理由が大きいけど、”活字で伝える”がわたしのひそかなる信条ですから、安易に画像や顔文字には頼らないつもりなんです。
　しかし、世の流れからいけば、特に子供が相手なので、できればビジュアルに視覚に訴えたいところですねー。
　そう思っていたら、なかには論理的思考が得意な子がいて、いちはやく理解を形にしました。
　この子が見本になれば視覚に訴えることができます。
　「言葉で理解できない子は目で覚えるように！」
　どれどれ、とその子をとりまき、フットワークをみんなで観察することに。
　子供達は見本の子をヒューヒューと茶化しながらも、すこーしだけ、「この野郎、俺だってできるようになってやる！」なーんて野望があったような気がしますが、どう？

　子供達は素直でいいですね。
　こうするといいよって説明すると、本当にみんなやっちゃうからね、マジ顔で。
　あとから「ナンチャッテ」って付けられない状況がなきにしもあらずで・・・。
　だから４日間はまじめにやりましたよ。それでも最後の最後には、つい子供の背中のYあてで遊んでしまいましたが、子供達はまだ少し遠慮と緊張が抜けなかったみたいですね。
　やはり夏の水浴び大会で一緒に遊んでおかないとだめかもね。

Ｔｈｅ cake！

　春休みの朝練最終日でした。
　朝練内容に触れたいところですが、それはおいといて、たべものの話です。

　あるお母さんが、練習途中で朝焼きたてのパウンドケーキ持ってきてくれました。
　まだ温かく、できたて。
　１０時に練習終わり、家で一口食べると、「おいっしぃー！」
　固さ、甘さが調度よく、いかにも手作りの味です。
　やっぱり手作りっておいしいよね、と思って２切れ目を味わいながら、
　「なんで手作りだとおいしいの？　店で売っているのだってプロ職人の手作りじゃん？」と沸々と疑問が湧いてきました。

　うちは滅多に外食しないのですが、昨晩外で食べました。
　そこの料理がまずかった。
　娘が、「調理実習で作るカルボナーラの味」と一言。
　トマトのスパゲッティは食べられないほど塩辛く、「これって、もしかして春休みバイトが作ったの？」と思うほどでした。
　ここはひとつこの店への親切心から「これしょっぱくて食べられませんでしたよ。」と一言添えたいところだけど、できず、最後に出されたぬるーいコーヒーをすすり、
　「これじゃ、体育館でお母さんたちが入れてくれるインスタントの方がずーっとおいしいよね」
などグチグチ言いながら、店を出ました。

　今日のパウンドケーキは作ってくれたお母さんの心が入っていたのですね。
　○○さんに食べてもらおうという、固有名詞がつくケーキだったのでしょう。
　まさに　a cake ではなく the cake！

　あの店近いうちなくなるかもよと、今朝夫に予言しておきました。

ペンは剣より強し

　中学生のトレーニングを取材したいと４／１に某雑誌社が娘の部活の取材に来ました。
　ちまたはエイプリルフールでしょ。うっそだよーんって言われる展開もあり？かと思っていたら、きちんとカメラを持ったスタッフが訪ねてきたそうです。
　ジュニアを出た子たちが中学生になってどんなトレーニングしているのか、わたしだって知りたい。雑誌発売が楽しみ！
　
　トレーニングといえば、上田東高校の選手の皆さんは太郎山ダッシュをしているそうな。延々と続く上り坂を駆け上がるのですね。太ももにきますね。

　そう言えばわたしが中学生でなんちゃって陸上部員だった頃、土曜は前山寺までマラソンでした。歩道がない路線バスが通る道を走り抜け、途中から桑畑を登り、更に登り、最後に前山寺の石段ダッシュでした。辛いと言えば辛いけど、毎週楽しみでした。学校の外走る非日常の楽しみがありましたが、何より最後に楽しいおまけが付いていたのです。
　前山寺の山門をくぐると、右手に無料休憩所があり、そこにお寺で作った”くるみおはぎ”がおいてあり、自分で勝手に湯を沸かしてお茶を入れて自由に食べることができました。すっごいでしょ。いくつ食べてもいいのですよ。でもそこは信州人。遠慮がちに暗黙の了解でひとり一つです。帰りは坂を一気に下り、途中からたんぼ道や神社を抜け、目指す学校に戻りました。トレーニングとは名ばかりの、プチハイキングかなー。
　何とかという作家がこのおはぎを雑誌に書いたが為に”前山寺のくるみおはぎ”は有名になってしまい、ほどなくして、予約制で寺の座敷で食す結構な値のコースになってしまったそうです。
　文の力はすごいですね。庶民の小さな楽しみなんて、いとも簡単に握りつぶしちゃいますから。

　坂がある土地はトレーニングの場にこと欠きませんね。
　野田には坂ないしね。
　夫が言うには、草が茂らないこの時期は土手が最高のトレーニング場なんだそうです。　江戸川土手は太郎山並みの斜面ですから、車も来ないし、最高ですね。今度小学生もやりましょう。
　調度菜の花が満開の時期ですから、美しい少年、少女が夢に向かい、汗を流す姿がカメラに収まることでしょうと期待しましたが・・・。
　おりしもこの日は、突風です。電車止まりましたから。
　脱いだジャージは風で飛ばされ、鼻水は垂れ、耳の中も砂だらけに。
　あの子たちのどんな様子がカメラに収まったのでしょうか。

　夫いわく、「菜の花畑からはい上がる少年少女たちだったよ」ということです。

名前には親の気持ちがこもっていますから

　いつもギリギリにとりかかり「こんなことならもっと早くにー」とパニックと後悔が怒濤のように押し寄せる中、それを何とか切り抜けて今日まで生きてきた気がします。
　さすがに用件がいくつか立て込んでいるときは、一呼吸おき優先順位をつけてみるのですが。
　すると、６日に予定している野田ジュニアの保護者会資料は今日作らなければならないことが判明！
　いつもならその日の朝大急ぎで打ち込むので、子供達の名前が正確に入れられません。
　名前は難しいです　na　だけでも「奈」「菜」「那」「七」とくるからね。一字でも違うと本人はすっごく違和感あるから、忙しいときは、じゃ全てひらがなでいっちゃいましょうということになります。
　今回は時間に猶予があるから正確に入れました。
　
　娘が幼稚園に入園する時のこと。入園前に、あらゆるものに子供達の名前を担任の先生が記入しました。そうすることで入園してくるまでに担任が子供達の名前を覚えるし、「どんな子かな」と待ちわびる気持ちが高まるからだと園長先生がおっしゃっていました。
　できれば名簿を見ないで全員の名前を正確に書けるようにしたいのですが、微妙な漢字の違いは難しいです。
　今日中にとはいえ、日数的に余裕がある気持ちがゆとりを生み、今回は保護者会資料に遊びを入れました。たまにはこんなものもいいかなとおもしろがって作っているうちに、

　「えー、もうこんな時間！」
　大急ぎで買い物に行き、夕食の支度にとりかかるけど、作っている時間がなーい。

　６時からのジュニアの練習に行くことになっているのを忘れていました。
　
　結局、いつものパニック後悔のなか、ドタバタと作れるところまで作り、家を飛び出す状態。

　「あー、こんなはずじゃなかったのに」

自分でつくる小さな自由

　４月からの教材発注した。

　これがなかなか大変な作業で、毎年難航する。
　丸１日、いえ２日かかったりするから、福岡から帰ったら落ち着いて１日かけて決めようと思っていたけど、７日からの授業に間に合わせるには、もうギリギリの日程。
　いつもこうなんだけど、ギリギリにならないと動かないのは悪い癖です。

　個別のレベルや課題、授業スタイルに応じて教材を選ぶから複雑な作業が続いた。
　欲張りすぎてあれもこれもでは家庭の負担が大きくなるから、今年は思いっきりスリム化した。
　必要になれば随時追加発注すればよいのだから、最初にあれもこれもはやめておこうと思う。

　すっかり発注を終え、気分すっきり。
　新教材にもチャレンジしたので、届くのが実に楽しみです。

　大仕事を終え、すっきりしたところで、ずーっと手つかずになっていた描きかけの絵にとりかかった。が、予想より２時間早く家族が帰ってきたので、十分集中できないまま、細切れの時間で描くことになった。夕方４０分。夕食後に２時間。だいぶ形が見えてきたが、重みがない。まだまだです。

　ところで、毎日欠かさず見ていた「ちりとてちん」の最終回見逃してしまった。
　だいたい想像つく。いつものことながら最終回は１５分間に思いっきり全てを盛り込んで、さらに数年後はこうなっていまーすと紹介して終わるから、きっと、ワカサが出産し、母となり、おかみさんとなって明るく締めくくられたのだろうと思うが、どうでしょう？

　次の朝ドラは見ないことにした。
　毎朝１５分間テレビに拘束される生活はしばらくやめにしたい。
　テレビにあわせて家事進めたり、テレビのせいでジュニアに遅れそうになったり。
　移動中の車を止めて車で見たり・・・。

　というわけで朝７：３０にあわせてコーヒータイムをとる生活は、もうおしまい。
　
　これだけのことなのに、自由な朝です。