旧型Vmaxの電装というか配線修理をよく行ないますが、通電電流や、漏電チェックを行なう場合があります。Vmaxでの、作業の写真を取り忘れたので、代わりに通勤用スクーターでのチェック画像です。
ちなみに過去に旧型Vmaxのヒューズボックス内の4個のヒューズに流れる電流を測定していますので、参照してみて下さい。同じテスターを使用しています。下記リンクで、過去の記事を表示できます。
旧型Vmaxでの通電電流測定例

テスターの挿し込み部分をブレードヒューズのホルダーに挿し込み、テスター側にヒューズを装着します。この状態で、電装を作動させ、該当するヒューズに流れる電流を測定します。ちなみにこのテスターの耐電流は20Aです。

メインキーオンの状態です。スクーターの場合、メインヒューズのみです。とりあえず各部に電流は流れていますが、エンジンを掛けていませんので、作動しているのは、燃料計のみで、0.15Aです。

キーオフです。ヤマハのアラームを装着しているので、作動させてみましたが、消費電流が、1mA~9mAの間のようで、表示されません。
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