現在のイーサネットの最大速度は10Gbpsですが、これを超える速度を可能とするLANの規格です。通信速度の最大は、40Gbpsと100Gbpsの2種が想定されています。
40Gの用途としてはサーバのバックプレーンやサーバ・スイッチ間の接続が想定されており、また100Gの用途としてはスイッチやルータなどのネットワーク機器間の接続が想定されているようです。
MACフレームのフォーマットやその最大・最小フレーム長は従来の規格を引き継ぐとのことです。
IEEE802.3baは標準化委員会の作業グループの名称ですが、2006年7月に発足したHSSG(High Speed Study Group)から昇格したもので、2008年より検討が開始されるとのことです。
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