”Android Automotive”と綴ります。自動車の情報・娯楽システムの基盤となる基本ソフト、即ち、ダッシュボードやカーナビ向けのOSです。自動車(の車載ディスプレイ)をスマートフォン(以下、スマホ)に接続する技術(あるいはアプリ)の”アンドロイド・オート”(※)とは別物です。基本的にスマホなしで動作するようです。
※ 関連ブログ(”アンドロイド・オート”とは、2022.6.12)のサイトは、https://blog.goo.ne.jp/blspruce/e/0a92318dda8b9b2870504af70955c013です。
別名で”Android Automotive OS”または”AAOS”とも呼ばれ、グーグルのOSであるAndroidのバリエーションとしての位置づけのようです。即ち、Androidをインフォテインメント用のフル機能を備えたプラットフォームに拡充する過程でリリースされるもので、自動車特有の要件、機能、技術の支援が追加されているようです。
アンドロイド・オートモーティブは自動車メーカーに提供されるようになっていて、自動車メーカーでは無料かつオープンソースのコードベースで提供される基本的なインフォテインメント(IVI)機能をオープンな環境でカスタマイズしたり、拡張したりすることが可能となるようです。将来的には車内で楽しめる車載インフォテインメント・アプリが種々登場するのではないかと思われます。
アンドロイド・オートモーティブは、基本ソフト(OS)のため車両にアプリを取り込んで利用することが可能なようで、グーグルでは自社が提供する動画共有サービスのYouTubeを利用できるようにするようです。
日本国内では、ホンダや日産がアンドロイド・オートモーティブの採用を決めているようです。海外では、フォード、ゼネラル・モーターズ、ボルボ・カーズ、ルノーなどが採用しているようです。
アンドロイド・オートモーティブの関連サイトは、例えば、https://source.android.com/devices/automotive/start/what_automotive?hl=jaです。
ルノー・日産自動車・三菱自動車のニュース記事(2018.9.19)のサイトは、https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1809/19/news061.htmlです。
ホンダに関するニュース記事(2021.9.24、日経新聞)のサイトは、https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN230YX0T20C21A9000000/です。