ソニーモバイルコミュニケーションズが、2017年11月18日に発売予定の筒形コミュニケーションロボットです。
「‟家族の一員”として日々の暮らしをアシストするコミュニケーションロボット」や「家庭に会話のきっかけを生みだし、安心の見守り機能や生活情報の発話も充実」といったフレーズがつけられています。
顔認証機能を備え、家族一人ひとりの顔を認識し、自ら話しかけてくるのが特徴とのことです。上部のカメラで顔を登録するようになっていて、他に人の動きや声などを検知する4つの人感センサーが内蔵されているようです。半径3m以内に近づくと検知できるようです。
予め特定人向けにメッセージを登録しておくと当該の人を認識した時にそれを伝えたり、ニュースや天気予報を教えたり、外出先からスマホを経由して室内の様子を確認したりできるようです。
当社は、2016年からスマートプロダクトを展開しており、今回のエクスペリアハローは、「エクスペリア イヤー」(2016.11~、音声や首の動きでスマホに指示するイヤホン型機器)、「エクスペリア タッチ」(2017.6~、壁やテーブルに投映したスクリーンにタッチして操作できる小型プロジェクター)に次ぐ第3弾の製品だそうです。
オープン価格ですが、税抜きで15万円前後と想定されています。
ニュースリリース(2017.10.17)のサイトは、http://www.sonymobile.co.jp/company/press/entry/2017/1017_1_smartproducts.htmlです。