カシオ計算機が2017年の6月に発売予定のハンディターミナルで、米GoogleのOS「Android6.0」を搭載するとともにGoogle MapsやGmailなど当社の各種サービスを利用できるようです。
従来の用途であったバーコードや2次元コードの読み取りによる検品などに加え、地図の検索やメールの送受信も可能とのことです。訪問先を地図で調べたり、業務の報告をメールで送信したりできます。
また、「様々な現場に対応できる耐落下性能や見やすい大画面を搭載」といったフレーズもつけられています。高さ1.5mから落としても壊れることがなく、液晶画面のサイズは5型と大き目になっています。
無線LANを搭載しないモデル(IT-G400-C21M)と搭載するモデル(IT-G400-WC21M)の2機種が発売されます。
オープン価格ですが、無線LAN搭載モデルで15万円前後(税抜)と想定されています。
ニュースリリース(2017.2.2)のサイトは、http://www.casio.co.jp/release/2017/0202_it-g400/です。