アマゾンジャパンが、4月13日に日本での販売開始を発表し、4月20日より出荷開始予定のドアベルとセキュリティカメラのブランド名です。セキュリティ面でのスマートホーム需要の取り込みを狙っているようです。
今回販売される製品は、ドアベルの「Ring Video Doorbell 4」、屋内用カメラの「Ring Indoor Cam」、屋内外両用の充電式カメラの「Ring Stick Up Cam Battery」の3製品です。
スマートフォンとの連携が可能となっており、これらの製品を用途に応じて利用することにより、玄関先の訪問者の確認や要件への対応、「置き配」荷物の監視、帰宅する子供の様子の確認や留守宅ペットの見守りなどをスマートフォンを通して外出先から可能なようです。これらの製品の通信にはWi-Fiが利用されているようです。また、音声アシスタントサービスのAlexaとも連携でき、その機能を搭載した端末からの応答も可能なようです。
料金プランとして、Basicプラン(350円/月or3,500円/年)とPlusプラン(1,180円/月or11,800円/年)が用意されています。
プレスリリース(2022.4.13)のサイトは、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001458.000004612.htmlです。
Ringのプロテクトプランのサイトは、https://ring.com/jp/ja/protect-plansです。
Ring(海外版製品)の動画のサイトは、https://www.youtube.com/watch?v=yXtOi88TlQsです。