サムスン電子が6月8日に発売した最上位機種のスマートフォンです。この機種を販売しているのはauとNTTドコモです。auの型番は「Galaxy S8+ SCV35」、ドコモの型番は「Galaxy S8+ SC-03J」です。
ディスプレイの縦横比率が一般的な16:9から18.5:9となってやや縦長です。これによりスクロールの頻度が減り、また画面を上下に分割した使い方ができるようです。画面の枠(ベゼル)も細くして有機ELの画面の殆どをディスプレイが占めるようなデザインです。
「ビクスビー」と呼ばれる新しいアシスタント機能が搭載され、商品や場所にスマホのカメラを向けると説明が表示されたり、ユーザーの行動も学習するようです。
また、3種(指紋、虹彩、顔)の生体認証機能を備えているとのことです。
基本なスペックとして、OSがAndroid 7.0、画面サイズが6.2インチ、内蔵メモリ容量はROMが64GBでRAMが4GB、バッテリー容量は3500mAhです。
本体の寸法は73x160x8.3 mm、重さは173 gです。
価格は9万9300円~11万8500円程度(新規一括)です。
auのニュースリリース(2017.5.23)のサイトは、http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017/05/23/2468.htmlです。
NTTドコモの報道発表資料(2017.6.5)のサイトは、https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2017/06/05_01.htmlです。