“400-PRJ007（サンワサプライ）”とは

サンワサプライが販売中の小型プロジェクタです。

2GBのメモリを内蔵し、写真などのデータを本体内に記録して持ち運び、パソコンなしでもプレゼンテーションなどを行うことができます。マイクロSDカードにも対応しています。

USBケーブルでパソコンと接続しデータやり取りも可能です。

本体のサイズは、132mm×53mm×23mm、重さは145gと、小型軽量で、ポケットやカバンに入れて持ち運ぶことができます。

価格は4万2800円です。

製品紹介サイトは、http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-PRJ007です。

“EOS Kiss X5（キャノン）”とは

キャノンが3月3日に発売予定の一眼レフ入門機です。有効画素数は1800万です。

露出、焦点、色合いなどを自動調整する機能、ショートムービーを簡単に作成できる機能などがついています。

オープン価格ですが、店頭では10万円前後と想定されています。

また、有効画素数などの仕様をX5よりも下げた価格6万円前後と見込まれているX50という機種も3月下旬に発売される予定です。

ニュースリリース（2011.2.7）のサイトは、

http://cweb.canon.jp/newsrelease/2011-02/pr-eoskissx5.htmlです。

“フェースブック”とは

SNS（Social Networking Service）と呼ばれる交流サイトのひとつです。

米国ハーバード大のマーク・ザッカーバーグ氏（26）が、2004年2月に同大の学生名鑑を学内限定のサイトに掲載したのが最初で、2006年9月に一般ユーザに公開されました。

米国では人気が高く、サイトの月間利用者数は2010年12月現在で1億3560万人となっており、グーグルの1億5382万人に次いで2位となっています。

人気が高い理由としては、実名制で情報の信頼性が高く、人脈作りにも直結するためと考えられています。登録する際、実名や顔写真、プロフィールを書き込むことにより、知り合いはもとより同じテーマに関心を持つ会員が簡単に探せるようになっているようです。

登録情報に基づいて「知り合いかも知れない」人の名前と写真が表示されるため、旧友と再び連絡を取り合うきっかけとなったりするようです。

ただ、日本では、実名をネット上へ登録することに抵抗があるようで、会員数は200～300万人であり、同じSNSのmixi（ミクシー）の約2200万人に比較して少なくなっています。

“PowerShot SX230HS（キャノン）”とは

キャノンが、3月3日発売予定のコンパクト型ディジタルカメラです。有効画素数は約1210万です。

高倍率14倍ズームレンズや撮影地点の位置情報を自動的に記録するGPS（全地球測位システム）機能が搭載されています。

撮影した地点の位置情報が自動的に記録されるため、撮影した写真をパソコン上で場所で検索したりすることもできるようです。

オープン価格ですが、店頭では4万円前後と想定されています。

ニュースリリース（2011.2.7）のサイトは、http://cweb.canon.jp/newsrelease/2011-02/pr-sx230hs.htmlです。

“HDハイブリッドカメラ GC-PX1（日本ビクター）”とは

日本ビクターが2月下旬に発売予定の、写真と動画の高速撮影が可能なHDハイブリッドカメラです。有効画素数は動画が576万、静止画が998万です。

高速処理を可能にする高画質画像処理エンジン「FALCONBRID（ファルコンブリッド）」が搭載されており、業界最速・最大枚数となる60コマ/秒・最大144枚の高速連写が可能な上、業界最長となる2時間連続300fps（flames per second）のハイスピード撮影も可能です。

さらに、最大36Mbps 1920×1080/60pのフルハイビジョン動画撮影もできるようになっています。

スポーツや趣味のシーンの撮影など、写真も動画も最高の映像を十分に捉えることが可能なことから、瞬間を切り“撮る”ことができるカメラというフレーズが付けられています。

本体のサイズは131×67×122mmで、重さは約430gです。内蔵メモリ32GBで、外部メディアとしてSDカードが利用できます。

オープン価格ですが、店頭では10万円前後と想定されています。

報道資料（2011.2.3）のサイトは、http://www.jvc-victor.co.jp/press/2011/gc-px1.htmlです。

“HTML5（W3C）”とは

W3C（World-Wide Consortium）が、2012年の3月頃に勧告予定の次世代版HTML（Hyper Text Markup Language）です。

現在普及しているのは、HTML4でW3Cが1997年に策定されたもので13年以上が経過しています。W3Cは2004年に別系列のXHTML2を発表したようですが、一部のブラウザ提供業者の反発で中断、ブラウザ業者の団体（WHATWAG）が策定したHTML5を採用し、それを正式に規格化することになったようです。

新たな機能としては、マルチメディアコンテンツへの対応やドキュメント構造化の強化などがあり、特に音声、動画の再生、図形の描画があります。これまでは、音声や動画の再生のために、ブラウザ（閲覧ソフト）へプラグインと呼ばれる機能拡張プログラム（アドビのフラッシュ、マイクロソフトのシルバーライトなど）を組み込む必要がありました。HTML5に対応したブラウザになるとそれが不要となります。

現時点で、多くのブラウザ（グーグルクロム、サファリ、ファイアフォックス、オペラの最新版、インターネットエクスプローラ9）がHTML5に対応済みあるいは対応予定であり、また、パソコンだけでなく、スマートフォン（iPhone、アンドロイドOSを搭載する機器）に搭載されたブラウザでもHTML5の多くの機能が利用できるようになっている、とのことです。

“DM009SH（ウォルト・ディズニー）”とは

ウォルト・ディズニー・ジャパンが、2月中旬に発売予定のスマートフォンです。シャープ製です。ソフトバンクの「GALAPAGOS 003SH」がベースになっているようです。

ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、デコレメールなど従来おなじみの機能が搭載されています。また、960万画素のカメラが搭載され、1280×720のハイビジョン動画の撮影、3D写真の撮影、2Dで撮った写真や動画の3Dへの変換も可能とのことです。また、3.8型ワイドの液晶画面が搭載されています。

その上で、女性向けのディズニー・モバイル独自のコンテンツ（壁紙、絵文字、メール、カレンダなど）が多数付属しているようです。

OSは米グーグルのAndroid 2.2が搭載されています。

オープン価格です。

ニュースリリース（2011.1.27）の資料（pdf）のサイトは、http://dimg.disney.jp/release20110127.pdfです。

“エクストリーム・プロ・SDHC・UHS-Iカード（サンディスク）”とは

サンディスクが2011年2月2日に出荷を開始した最新の高速規格に対応したSDメモリカードです。

高精細な動画を保存するなどの需要が高まっている状況に対応したものです。

これは、従来製品に比較して最大で5割の高速化を図っている（最大45Mバイト/秒）上、耐衝撃性や防水・耐温度特性を高めているとのことです。

記憶容量は8GB、16GB、32GBがあります。

オープン価格ですが32GB版で2万3000円と想定されています。

プレスリリース（2011.2.2）のサイトは、http://www.sandisk.co.jp/about-sandisk/press-room/press-releases/2011/2011-02-02-press-release-16465です。

“FinePix Z90（富士フィルム）”とは

富士フィルムが2月11日に発売予定のコンパクト型ディジタルカメラです。有効画素数は1420万、光学式の5倍ズームレンズが搭載されています。

特徴は、タッチパネル式の3.0型ワイド液晶画面が搭載されていることで、従来機種に対し操作性が向上しているようです。即ち、パネル上の指で触れた部分にピントを合わせたり、パネルに触れてシャッターをきったりできるとのことです。

サイズは、（幅）95.4mm×（高さ）56.9mm×（奥行き）20.1mmで、重さは約150g （付属バッテリー、メモリーカード含む）となっています。

本体の色としては、4色（ピンク、赤、紫、黒）が用意されています。

オープン価格ですが、2万円前後と想定されています。

ニュースリリース（2011.1.25）のサイトは、http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0472.htmlです。

“kanaRDf（グリーンハウス）”とは

グリーンハウスが2月上旬に発売予定の携帯音楽プレーヤです。

本体内蔵のメモリの容量は4GBですが、本体にはマイクロSDカードを挿入することができ4GB以上として利用することもできるようです。

「mp3」、「wma」形式の音楽ファイルに対応している他、FMラジオも聴けるようになっています。

また、ボイスレコーダ機能やデジカメ写真などの静止画のスライドショー機能も備わっているようです。

USB経由で充電でき、最長で15時間の使用が可能とのことです。

オープン価格ですが、類似製品に比較し低価格になっている点が特徴のようで、3980円前後と想定されています。

ニュースリリース（2011.2.2）のサイトは、http://www.green-house.co.jp/news/2011/r0202a.htmlです。