“dynabook Qosmio T750/T8B（東芝）”とは

東芝が2011年1月21日から順次発売しているノートパソコン（ハイスタンダードAVノートPC）です。

東レ、名阪真空工業、東芝の3社が、ナノテクノロジー積層技術をベースに共同開発した新加飾技術が、世界で初めてノートパソコンの天板に採用されたとのことです。

即ち、この天板は、見る角度によって緑や青など様々な色になるとのことです。金属を使わずに、屈折率の異なる2種類のポリエステルを約1,000層積み重ねた樹脂フィルムにより天板を加飾することで、見る角度によって色が変わるカラーシフト効果と光沢感が実現され、鏡面のような高い質感の表現が可能になっています。

また、防指紋コーティングが施されているため、指紋などの汚れに対する耐性も強化されているとのことです。

なお、CPUはインテル製のCore i5-480M（動作周波数2.66GHz）、OSはWindows 7 Home Premium 64/32ビット版セレクタブルで、HDDとメモリの容量は、それぞれ750GB、4GBです。画面は15.6型ワイドです。

オープン価格ですが、店頭では18万5000円前後と想定されています。

ニュースリリース（2011年1月17日）のサイトは、http://www.toshiba.co.jp/about/press/2011_01/pr_j1701.htmです。

“GH-USD16K（グリーンハウス）”とは

グリーンハウスが今年の1月下旬に発売した液晶ディスプレイです。

画面サイズは15.6型ワイドで、パソコンとUSBインタフェースで接続してサブモニタとして利用できます。バスパワーで動作できるため、このディスプレイのための電源ケーブルは不要です。

使い方のモードとして2つがあり、ひとつはパソコンのディスプレイ（メイン）と同じ映像を表示するもの（クローンモード）、もうひとつは両者をひとつの画面として表示するもの（デュアルディスプレイモード）です。

曲名などのプレイリスト表示用に、お気に入りのガジェット表示用に、商談のプレゼン用ディスプレイに、等々、利用シーンに合わせて様々な使い方ができそうです。

オープン価格ですが、1万7800円前後と想定されています。

ニュースリリース（2011.1.13）のサイトは、http://www.green-house.co.jp/news/2011/r0113a.htmlです。

“GH-USB-8AD（グリーンハウス）”とは

グリーンハウスが、今年の1月中旬に発売したケーブルで、USB端子経由でパソコンに接続することにより携帯電話などの充電が行えます。

7種類のコネクタが付属しているため、この製品により、ここ数年に発売された大半の携帯機器の充電が可能とのことです。

例えば、米アップルの「iPhone」や、「GALAXY S」などのスマートフォン、ゲーム機の「ニンテンドーDSi」、「プレイステーション・ポータブル」へも対応しているようです。

オープン価格ですが、1500円前後と想定されています。

ニュースリリース（2011.1.5）のサイトは、http://www.green-house.co.jp/news/2011/r0105a.htmlです。

“Auto Driveシリーズ（グリーンハウス）”とは

グリーンハウスが今年の1月下旬に発売したUSBメモリです。容量は4GBです。

特徴は指でつかむ部分が世界の名車の形になっている点です。ドイツのフォルクスワーゲンやアウディ、フランスのポルシェ、イタリヤのランボルギーニなどで、色も赤、黄、白などカラフルです。

シャシに付いたレバーをスライドすることでUSB端子が後部から飛び出すタイプ、パソコンに接続するとヘッドライトが点灯または点滅するタイプなどがあります。

オープン価格ですが、3980円前後と想定されています。

ニュース（2011.1.11）のサイトは、http://www.green-house.co.jp/news/2011/r0111a.htmlです。