石破幹事長が、自身のブログで特定秘密保護法案への反対デモを批判した。
彼の文言は次の通り(青字)。
今も議員会館の外では「特定機密保護法絶対阻止!」を叫ぶ大音量が鳴り響いています。
いかなる勢力なのか知る由もありませんが、左右どのような主張であっても、
ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は
決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう。
主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、
支持の輪を広げるべきなのであって、
単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます。
デモの声の音量は、デモ規制の警察が管理している範囲内であったはずだ。
それを超えると警察がストップさせる決まりなのだから。
つまり、この石破という人が「大音量」「絶叫」と言うのは、
物理的な音量を指しているのではなく、
「特定秘密保護法に反対する」という事柄が自分の胸に突き刺さる(だからテロだ)
と不服を述べているのだろう。
言いかえれば、「自分たち政府の法案に異議を唱えることがテロなのである」
と言っているんだね。
この考えが石破というヒトの中核思想なのだと私は思う。
「国民は政府の為すことに、ただ黙って従えばそれでいいんだ、
分かったか、この愚民ども。」
と、彼は言っているのですね。
そう言われても日本国憲法21条1項には、
「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」
と明記されていて、これは私たち国民にとって当然の権利なんですけど。
日本を国の外から見ると麻痺感覚なく見えることがある。
このままこの人たちが政治の実権を握っていると、
この涙が出るような尊い権利が、日本という国から消し飛んでなくなってしまう時勢が
本当に、ウソじゃなく、来る。
政治なんかのことより、
移ろいゆく自然の美しさに「あはれ」や「をかし」を感じて暮らしたい。
ああ、それなのにそんな細やかな喜びも許さない日々のニュース…。
石破自民党幹事長って、次期総理の声もあるらしい(それホントにやめて欲しいねんけど)。
彼の文言は次の通り(青字)。
今も議員会館の外では「特定機密保護法絶対阻止!」を叫ぶ大音量が鳴り響いています。
いかなる勢力なのか知る由もありませんが、左右どのような主張であっても、
ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は
決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう。
主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、
支持の輪を広げるべきなのであって、
単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます。
デモの声の音量は、デモ規制の警察が管理している範囲内であったはずだ。
それを超えると警察がストップさせる決まりなのだから。
つまり、この石破という人が「大音量」「絶叫」と言うのは、
物理的な音量を指しているのではなく、
「特定秘密保護法に反対する」という事柄が自分の胸に突き刺さる(だからテロだ)
と不服を述べているのだろう。
言いかえれば、「自分たち政府の法案に異議を唱えることがテロなのである」
と言っているんだね。
この考えが石破というヒトの中核思想なのだと私は思う。
「国民は政府の為すことに、ただ黙って従えばそれでいいんだ、
分かったか、この愚民ども。」
と、彼は言っているのですね。
そう言われても日本国憲法21条1項には、
「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」
と明記されていて、これは私たち国民にとって当然の権利なんですけど。
日本を国の外から見ると麻痺感覚なく見えることがある。
このままこの人たちが政治の実権を握っていると、
この涙が出るような尊い権利が、日本という国から消し飛んでなくなってしまう時勢が
本当に、ウソじゃなく、来る。
政治なんかのことより、
移ろいゆく自然の美しさに「あはれ」や「をかし」を感じて暮らしたい。
ああ、それなのにそんな細やかな喜びも許さない日々のニュース…。
石破自民党幹事長って、次期総理の声もあるらしい(それホントにやめて欲しいねんけど)。