日本各地も雪だそうだが、ここ南昌も今朝未明から降雪が続き、
朝起きたら既に数cm積もっていた。まだまだ降りやまぬが、炬燵はなし、
隙間風は吹き込むし、足元の電気ストーブで暖を取りつつパソコンに向かっている。
しかし、慣れるものだ。
この4年弱で我ながら寒さにも、暑さにも、ずいぶん耐性ができたと思う。
『夏は京都より蒸し暑く、冬は京都より底冷えのする』(厳先生談)南昌で、
厳先生を始め多くの南昌人は、エアコンを全然使わずピンピンしている。
その姿に感ずるものがあり、少しでもあやかろうとしているうちに
自分も似てきた気がする。もう半分は南昌人だな
さて、今日は東京で都知事選挙があり、舛添要一が有利と報道されている。
雪の中をわざわざ彼に投票に行こうと思っている人が
もしこのブログを読んでいた場合を想定して(たぶんいないと思うケド)、
参考文を付録で載せましょう。
[参考その1]poppen1104さんよりhttp://matome.naver.jp/odai/2139079441712662901
【拡散】投票前に知っておきたい舛添要一さんの話まとめ
①あり得ない…障害を持つ婚外子への扶助料減額請求で嫌がらせ IWJブログ・東京都知事選】「性的異常者を都民に押しつけるのは犯罪」~舛添氏の婚外子の告発 | IWJ Independent Web Journal http://iwj.co.jp/wj/open/archives/124234
②『母を思い国を想う』という本まで出しておきながら…。
調べれば調べるほど良いところが無くなっていく可哀想な舛添さんは、とうとう母親の介護までウソだったことが判明。…『母を思い国を想う』って本まで出したのに…(;´д`) pic.twitter.com/uvnCO80QHt。…
③「私も脱原発だ」と言ってはみたものの…
舛添が「朝まで生テレビ」で原発推進の論客として大活躍した記録を一時間以内に拡散いたします。何が「ずっと脱原発」だ。ふざけるなペテン師が。 pic.twitter.com/p6TxCcv3TM
こりゃあもう誤摩化せませんな……。
④基本的に女の敵
もう一つ、女性差別発言がひどいことにも改めて驚きました。
「僕は本質的に女性は政治に向かないと思う。たとえば、指揮者、作曲家には女はほとんどいない。
女が作曲した曲に大したものがない。
なぜか、と考えてみると、実は指揮者は政治家に似ていることに気づいたわけ。
オーケストラを統率する能力は、女性は男性より欠けているわけです。
作曲家が少ないのも、論理構成をして様々なパーツを上手にワンパッケージにまとめる能力がないから。
これはシングル・イシュー・ポリティックス(単一争点政治)とも関係してくる。」
「それから、体力の差ということでいえば、政治家は24時間、いつ重要な決断を下さなければいけないかわからない。
そのとき、月1回とはいえ、たまたま生理じゃ困るわけです」
「女は生理のときはノーマルじゃない。異常です。そんなときに国政の重要な決定、戦争をやるかどうかなんてことを判断されてはたまらない。」
(BIGMAN1989年10月号「増殖マドンナ議員は日本をダメにするか!?)
日刊ゲンダイ|蔑視発言で女性を敵に回した舛添に「選挙違反疑惑」浮上
>都知事選もいよいよ大詰め。土壇場に来て、モーレツな逆風が吹き始めた。
舛添要一元厚労相(65)の過去の女性蔑視発言を問題視する市民団体
「舛添要一を都知事にしたくない女たちの会」が発足。
6日都内で緊急記者会見を開き、
「舛添だけは都知事にさせない」「舛添だけは落選させる」
と怒りのシュプレヒコールを上げた。
<女は生理のときはノーマルじゃない。異常です>
<カネを持っている“奴らジジババ”からカネを取るため消費税を上げろ>……。
日刊ゲンダイの既報通り、舛添の女性や高齢者に対する蔑視発言は、枚挙にいとまがない。
さすがに、女性の怒りに火がついた。
6日の会見では
<女性蔑視、老人蔑視、弱者蔑視の舛添要一は都知事にふさわしくありません>
と書かれたポスターが壁に張られ、
女優の木内みどりさんや都内外の主婦ら駆けつけた賛同者が1人ずつ、
「舛添を都知事にしたくない理由」について発言。
「女性蔑視が(都の)政策に反映されたら大変」
「舛添さんは(選挙で)世界一という言葉を使っているが、
舛添さんを選んだら世界一恥ずかしい都民になる」
「高齢者や弱者に非常に冷たい舛添さんが都知事になったら大変」
「女性は舛添さんだけには入れちゃいけない」などと訴えた。
><女は生理のときはノーマルじゃない。異常です>
<カネを持っている“奴らジジババ”からカネを取るため消費税を上げろ>……。
これまた酷いですね・・・。
大暴言、政党助成金の不正流用、そして公選法違反・・・。
もし都知事になったとしてもアウトですね。
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