毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「3人の卒業生の来訪」 2014年2月24日(月) No.854

2014-02-24 20:55:03 | 日記

2月5日、2年前江西財経大学を卒業したお嬢さんたちが宿舎に遊びにきたときのスナップ。

(左から劉思婷さん、黄斯麗さん、範夢しょうさん)

2月5日の写真をなぜ今頃?と思われるだろう。

掲載したくともデジカメからパソコンに繋ぐケーブルを大阪の家に忘れて来て、

それが今日、ようやっとこさ、娘経由で中国まで届いたのである。

ああ、これでスッキリしたわ~。

 

で、いち早く2月4日朝に到着した範夢しょうさんと私は、

全家百貨(スーパー)で豚肉や野菜、果物を買い、

宿舎で夕食の支度ををしつつ、後の2人の到着を待っていた。

と、肉を切っていた範さんが、

「先生、これ、何ですか?」と言うので見たら…

どう見ても、お乳。

「これはこれは」と2人で驚いているところへ黄斯麗さんが到着し、

「このお乳はオスのですね。小さいですから。」

と、こともなげに言う。

そう言われるまで、範さんと私は(お乳があるということは、この豚は女性だったのだ!)

と思い込んでおり、

「これは気の毒なことをしてしまった」

「もーしわけないから、せめて美味しくいただきます」

などと混乱した会話をしていたのだった。

いや、男性でも申し訳ないのです……。

劉思婷さんは、この現場を見ていない。

なぜならば、南昌から最も近い樟樹から来る劉さんは、乗り間違えて遠い贛州まで行ってしまい、

最も遅く(夜11時に)着いたためである。

昌北の夜空に毒舌家、範夢しょうさんの大声、

「劉思婷のヴーカ!」

がこだました。

 

下は関係ないんですけど、

中国に戻る直前、尼崎の近松記念公園を散歩していた時に見つけた水仙の花です。

お乳を見た方、この花でちょっと心を落ち着けていただけますでしょうか

 

コメント (1)
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